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年末の逢瀬
「名前を変える」
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_
_「はぁ、もう年の瀬かぁ」
地下3階では外のネオンは見えない。
デスクの明かりがネオンの代わりというように煌々と輝いている。
プシュー、
するとドアが開いてカップを両手に持ったツォンが入ってくる。
彼は真っ直ぐにソファに座る**の方へ来ると隣に座り、カップを手渡した。
ツ「ココアで良かったか?」
_「うん、ありがとう」
ココアに口をつけて深い溜め息。
ツォンはコーヒーを啜りながら、
ツ「毎年この時期は社長の新年パーティーの手伝いや護衛に付きそうが、今年はレノたちに任せたからな」
少し上機嫌なツォン。
ツ「こうして2人で過ごせる時間を取りたかったからな。頼んで正解だった」
そう言ってツォンはカップをデスクに置くと、**の肩を抱き寄せると目元にキスをした。
_「ツ、ツォン」
焦る様子の恋人に優しく微笑んでは、
ツ「年末まで頑張っている私に癒しをくれ」
そう言いながら、ツォンは**を膝に乗せて対面させると、頬や鼻先、額と唇に口付けていく。
_「こ、これじゃ私が貰ってるような」
ツ「気にするな」
_「…っ」
思い切った**がツォンに口づける、ツォンは少し面食らった様子で見つめ。
_「ご、ごほうび、ですっ」
真っ赤になりながら告げる**に、ふっと笑みを浮かべると抱き寄せて。
ツ「まったく、私の恋人は飽きさせないな」
そうして、ツォンは**と見つめ合い、深く口づけあうのでした。
_2022.1230..なならび
_「はぁ、もう年の瀬かぁ」
地下3階では外のネオンは見えない。
デスクの明かりがネオンの代わりというように煌々と輝いている。
プシュー、
するとドアが開いてカップを両手に持ったツォンが入ってくる。
彼は真っ直ぐにソファに座る**の方へ来ると隣に座り、カップを手渡した。
ツ「ココアで良かったか?」
_「うん、ありがとう」
ココアに口をつけて深い溜め息。
ツォンはコーヒーを啜りながら、
ツ「毎年この時期は社長の新年パーティーの手伝いや護衛に付きそうが、今年はレノたちに任せたからな」
少し上機嫌なツォン。
ツ「こうして2人で過ごせる時間を取りたかったからな。頼んで正解だった」
そう言ってツォンはカップをデスクに置くと、**の肩を抱き寄せると目元にキスをした。
_「ツ、ツォン」
焦る様子の恋人に優しく微笑んでは、
ツ「年末まで頑張っている私に癒しをくれ」
そう言いながら、ツォンは**を膝に乗せて対面させると、頬や鼻先、額と唇に口付けていく。
_「こ、これじゃ私が貰ってるような」
ツ「気にするな」
_「…っ」
思い切った**がツォンに口づける、ツォンは少し面食らった様子で見つめ。
_「ご、ごほうび、ですっ」
真っ赤になりながら告げる**に、ふっと笑みを浮かべると抱き寄せて。
ツ「まったく、私の恋人は飽きさせないな」
そうして、ツォンは**と見つめ合い、深く口づけあうのでした。
_2022.1230..なならび
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