優しいせかい
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「悟はクロのどこに惚れたんだい?」
「ぶっ!!」
此処は寮の談話室
さっきまで雑談だった話が急に意中の相手の話題に変わり咳込む五条と笑顔の夏油
「ケホッ…何だよ、急に…」
「今日は任務の関係でクロが居ないだろ?
色々聴取するなら今が良いと思ってね
で?どこなんだい?」
「聴取ってお前なぁ…
どこに惚れたって言われても、なぁんかピンと来ねぇんだよ」
「ほう」
「まぁ、会ったときから気にはなってたケド…」
「じゃあ質問を変えよう、今はどこが好きなんだい?」
「はっ!?な、どこって…言うわけ」
「硝子には内緒にしとくよ」
「………」
絶対に言わせるという夏油の圧から目を逸らして想う
どこが好きか、なんて
「やっぱ、笑った顔、とか?
前と違って笑う回数増えたし、笑うとめちゃくちゃ可愛い
…たぶん何年も笑わなかった事だってあるだろうし、これからは笑っててほしいって思う」
「うん、そうだね、辛い思いをしてきた分クロには幸せになってもらわないといけないな
となるとまずは自覚して貰わないと、ね?」
「っわかってるっつの!!」
「ふふふ」
和やかな雰囲気の中「そう言えば、」という言葉と共に真剣な表情になる夏油
「クロで何回抜いた…?」
「…軽く7回」
「通常verと解いてるverで?」
「通常が多いな、解いてるのそんなまじまじ見たことねーし」
「レアだからね」
「あ"ーくそ、あの時ちゃんと見れば良かった!」
「自業自得w」
「うっせアイツに髪拭いて貰ってたクセに」
「羨ましいだろ?」
「羨ましいよ!」
談話室の明かりは消灯時間が来ても消えず夜蛾先生が来るまで煌々と灯っていた。
「ぶっ!!」
此処は寮の談話室
さっきまで雑談だった話が急に意中の相手の話題に変わり咳込む五条と笑顔の夏油
「ケホッ…何だよ、急に…」
「今日は任務の関係でクロが居ないだろ?
色々聴取するなら今が良いと思ってね
で?どこなんだい?」
「聴取ってお前なぁ…
どこに惚れたって言われても、なぁんかピンと来ねぇんだよ」
「ほう」
「まぁ、会ったときから気にはなってたケド…」
「じゃあ質問を変えよう、今はどこが好きなんだい?」
「はっ!?な、どこって…言うわけ」
「硝子には内緒にしとくよ」
「………」
絶対に言わせるという夏油の圧から目を逸らして想う
どこが好きか、なんて
「やっぱ、笑った顔、とか?
前と違って笑う回数増えたし、笑うとめちゃくちゃ可愛い
…たぶん何年も笑わなかった事だってあるだろうし、これからは笑っててほしいって思う」
「うん、そうだね、辛い思いをしてきた分クロには幸せになってもらわないといけないな
となるとまずは自覚して貰わないと、ね?」
「っわかってるっつの!!」
「ふふふ」
和やかな雰囲気の中「そう言えば、」という言葉と共に真剣な表情になる夏油
「クロで何回抜いた…?」
「…軽く7回」
「通常verと解いてるverで?」
「通常が多いな、解いてるのそんなまじまじ見たことねーし」
「レアだからね」
「あ"ーくそ、あの時ちゃんと見れば良かった!」
「自業自得w」
「うっせアイツに髪拭いて貰ってたクセに」
「羨ましいだろ?」
「羨ましいよ!」
談話室の明かりは消灯時間が来ても消えず夜蛾先生が来るまで煌々と灯っていた。