優しいせかい
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互いに避けるのを止めたと思えば、何かと巫月に付き纏う五条が目撃されるようになった
「それ、くれよ」
『最後なんだけど』
「さっき食ってたんだから一個くらい良いじゃねーかほら、あ。」
『はぁ、もう…』
昼休み、屋上で弁当を食べている巫月の玉子焼きを貰って上機嫌な五条と呆れながら弁当を口にする巫月
そんな二人を見て小声で話す夏油と家入
「…なにあれ?」
「何だろうね」
「この間までめちゃくちゃ避けてたじゃん」
「まぁ、二人の心境の変化ってヤツかな」
「認めた途端変わり過ぎだろキモ」
「オイ聞こえてんぞ」
『認めるって?』
「あぁこいつアン」
「あー!あーー!」
『うるさっ…』
家入の言葉を遮って「お前言ったらわかるよな?」という圧を眼鏡の奥から掛け家入は不敵な笑みを浮かべて煙を吐いた
「あ!そう言えば俺、お前のメアド知らねぇんだけど!」
『そうだっけ?』
「コイツ等には教えて何で俺だけ知らねぇんだよ」
「それは悟がクロの事を避けてたからだろ?自業自得だよ」
「お前ら俺に当たり強くね?」
「え?普通じゃん?な、巫月」
『まぁ』
「お前ら…」
青筋を立てた五条にん、と携帯を差し出す巫月
それに目を丸くする五条
『メアド、交換するんでしょ』
「…おう」
スン、と怒気が消え大人しくメアド交換し始めた五条を二人は笑っていた
そして一時、嬉しそう(無表情)に携帯を眺めている五条が居たとか居ないとか。
「それ、くれよ」
『最後なんだけど』
「さっき食ってたんだから一個くらい良いじゃねーかほら、あ。」
『はぁ、もう…』
昼休み、屋上で弁当を食べている巫月の玉子焼きを貰って上機嫌な五条と呆れながら弁当を口にする巫月
そんな二人を見て小声で話す夏油と家入
「…なにあれ?」
「何だろうね」
「この間までめちゃくちゃ避けてたじゃん」
「まぁ、二人の心境の変化ってヤツかな」
「認めた途端変わり過ぎだろキモ」
「オイ聞こえてんぞ」
『認めるって?』
「あぁこいつアン」
「あー!あーー!」
『うるさっ…』
家入の言葉を遮って「お前言ったらわかるよな?」という圧を眼鏡の奥から掛け家入は不敵な笑みを浮かべて煙を吐いた
「あ!そう言えば俺、お前のメアド知らねぇんだけど!」
『そうだっけ?』
「コイツ等には教えて何で俺だけ知らねぇんだよ」
「それは悟がクロの事を避けてたからだろ?自業自得だよ」
「お前ら俺に当たり強くね?」
「え?普通じゃん?な、巫月」
『まぁ』
「お前ら…」
青筋を立てた五条にん、と携帯を差し出す巫月
それに目を丸くする五条
『メアド、交換するんでしょ』
「…おう」
スン、と怒気が消え大人しくメアド交換し始めた五条を二人は笑っていた
そして一時、嬉しそう(無表情)に携帯を眺めている五条が居たとか居ないとか。