桃角桜介
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ベチン。そんな音と共に顔に当たった衝撃で桃角桜介は夜中に目が覚めた。
桜介は顔に乗っている、隣で眠る恋人の手を退かして体を起き上がらせた。
──桜介の恋人である瑞希は寝相が悪い。布団は蹴飛ばすし、今みたいに動いた際に手や足が桜介に当たって起こされる事も多々ある。桜介の帰りが遅くなり、夜中に帰宅すると一人で眠っていた彼女がベットから落ちていたこともあった。
はだけたパジャマの裾から腹部を出した状態でグースカ眠る恋人の姿を見て、桜介は頭を掻いた。そして今しがた蹴飛ばされた布団で彼女を包み、自身の腕と脚を巻き付けて固定する。最初の頃は布団をかけ直したりしてやったりしていたが、彼女の場合一分もしないうちにまた蹴飛ばしてしまうのだ。
瑞希からは「暑いからやめてほしい」と言われるが、春先といえどまだ肌寒い日が続いている。瑞希が風邪をひいてしまうのを心配した桜介はこうやって布団で簀巻きにしている。こうすれば動いて布団を蹴飛ばす事もなければ、風邪をひくこともないだろうと考えたからだ。
「う゛う゛ん」
寝苦しさから呻いている恋人の声を無視して、桜介はしっかりと簀巻きにしている恋人を抱きしめてまた眠りについた。
桜介は顔に乗っている、隣で眠る恋人の手を退かして体を起き上がらせた。
──桜介の恋人である瑞希は寝相が悪い。布団は蹴飛ばすし、今みたいに動いた際に手や足が桜介に当たって起こされる事も多々ある。桜介の帰りが遅くなり、夜中に帰宅すると一人で眠っていた彼女がベットから落ちていたこともあった。
はだけたパジャマの裾から腹部を出した状態でグースカ眠る恋人の姿を見て、桜介は頭を掻いた。そして今しがた蹴飛ばされた布団で彼女を包み、自身の腕と脚を巻き付けて固定する。最初の頃は布団をかけ直したりしてやったりしていたが、彼女の場合一分もしないうちにまた蹴飛ばしてしまうのだ。
瑞希からは「暑いからやめてほしい」と言われるが、春先といえどまだ肌寒い日が続いている。瑞希が風邪をひいてしまうのを心配した桜介はこうやって布団で簀巻きにしている。こうすれば動いて布団を蹴飛ばす事もなければ、風邪をひくこともないだろうと考えたからだ。
「う゛う゛ん」
寝苦しさから呻いている恋人の声を無視して、桜介はしっかりと簀巻きにしている恋人を抱きしめてまた眠りについた。
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