詩集 過去篇

『別の誰かになる頃』

僕の命が終わったら
全部だめになる前に
残さず使ってほしい

目も皮膚も内蔵も
使えるものは全て

誰かの一部になって
その人の血が行き渡る頃には

僕の体は
今より綺麗になっているはずだから

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