檜佐木修兵
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檜佐木修兵×男主(十番隊隊士)
※アニメ新年お正月スペシャル軸※
___________________________
「ったく、松本の奴、仕事さぼってどこ行きやがったんだ」
「まぁまぁ、松本副隊長のサボり癖はいつもの事ですし、お正月くらいは自由にしてもよいのではないですか?」
銀色の柔らかなそうな髪を風に靡かせながら小言を言う少年の後ろを歩幅を合わせ、今にも沸点へと到達しそうになっている上司を宥めつつ目的である松本乱菊を探して周囲を見回していると、甘味屋から一層に賑やかが聞こえてくる。
「あれ、この声」
新年ということもあり、通りには平素より多くの人で溢れていた。
人一人探すのは骨が折れそうだと、さらに気を落とした時、ふと、今まで後ろをついてきていた筈の霊圧が遠くなったことに気づいた日番谷は違和感のまま名無しの名を呼びながら振り返った。
名無しは先程の賑やか過ぎる程の甘味屋の前で立ち止まったまま、全く動く気配を見せないでいた。
その行動にも疑問が湧いた日番谷は小さく溜息を吐きながら名無しの傍まで大きくは無い歩幅で近づいていく。
すると、聞き覚えのある声が甘味屋から聞こえてくる。
「あ、日番谷隊長………あの」
「皆迄言うな名無し………はぁぁぁぁぁぁ」
途中
※アニメ新年お正月スペシャル軸※
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「ったく、松本の奴、仕事さぼってどこ行きやがったんだ」
「まぁまぁ、松本副隊長のサボり癖はいつもの事ですし、お正月くらいは自由にしてもよいのではないですか?」
銀色の柔らかなそうな髪を風に靡かせながら小言を言う少年の後ろを歩幅を合わせ、今にも沸点へと到達しそうになっている上司を宥めつつ目的である松本乱菊を探して周囲を見回していると、甘味屋から一層に賑やかが聞こえてくる。
「あれ、この声」
新年ということもあり、通りには平素より多くの人で溢れていた。
人一人探すのは骨が折れそうだと、さらに気を落とした時、ふと、今まで後ろをついてきていた筈の霊圧が遠くなったことに気づいた日番谷は違和感のまま名無しの名を呼びながら振り返った。
名無しは先程の賑やか過ぎる程の甘味屋の前で立ち止まったまま、全く動く気配を見せないでいた。
その行動にも疑問が湧いた日番谷は小さく溜息を吐きながら名無しの傍まで大きくは無い歩幅で近づいていく。
すると、聞き覚えのある声が甘味屋から聞こえてくる。
「あ、日番谷隊長………あの」
「皆迄言うな名無し………はぁぁぁぁぁぁ」
途中
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