阿近
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研究者の貴方に負けないくらいの
阿近×九番隊隊士男主
___________________________
※会話文だけでお楽しみ下さい※
「おい、コレ…」
「ん?あ″!!」
「………………そりゃぁ」
「わ、ぁ、あッ、見ました?」
「まぁ、見えたな」
「ぅう、」
「そういや、そんな時期か」
「そうみたいで…、その阿近さん?」
「現世の催しだってのに、物好きなもんだな」
「そ…、ですね…はは、」
「茶入れてくる」
「ぁ、すみません」
(怒ってる、確実に阿近さん怒ってる、だってチョコ見つけた途端全然目が合わないんだもの!)
「どーしよ、多分誤解してるよ、阿近さん」
「ほら、熱いから気を付けろ」
「あっ、有難う御座います、あの、阿こ「まぁ、飲めや」
「は、…はい、いただきます…」
(死ぬほど怒ってるぅうううう)
「うめぇか」
「え…?ぁ、はいっ、いつもと変わらずとても美味しいです。有難うございます」
「そら、結構」
「あ、のですね、阿近さん…」
「ん?」
「さっきの、その、…」
(今、ん?って言った?)
「嗚呼、現世ではこの時期、ばれんたいんっていべんとがあるんだろ」
「あ、ご存じですか?」
「まぁ、それなりにはな、関係のある仕事も偶に来てたし、惚れ薬とか」
「惚れ?!……作ったんですか?」
「あ?まぁな、技術開発局の副長として、作れねぇってのは名が泣くだろ」
「なんでも作れますね……ほんとに」
「当たり前だろ」
「ひぇ……流石というか、何というか…それにしても、やはりそこまでしてでも降り向かせたい相手が皆さん居るものなのですね」
「さぁな、だが、薬や他人の力を使って振り向かせても何の意味もねぇと思うがな、所詮自己満足だろう」
「………………」
「どうした?」
「…いえ、阿近さんが珍しく真面な事言ってるなぁって思いまして」
「あ″?モルモットにされてえのか?」
「すみません!!!!!!」
「まぁ、人の事言える立場でもねぇだろお前も」
「へ?」
「よかったじゃねぇか、ソレ、貰ったんだろ」
「……ぁ、いえ、コレはッ」
「見る目があるな、その女」
「へ?」
(ドクンッ!!!!!!)
「!!!?ッあ…、はぁ…ッ」
「流石俺の薬だな、もう効いてきたか」
「ぅ…、あ、こ…、さッふゥ……ッ」
(息が苦しい、それに心臓がずっとドキドキしてる、何で)
「味、解らなかっただろ?」
「へ?…ぁ、じ?」
「はぁ、お前ね、鈍いにも程があるだろ、そんなんじゃいつ毒殺されても文句言えねぇな」
「………………⁉、まさかッはぁ、」
「お茶に混ぜました☆」
「なに、混ぜたんです…か、ぁ、はぁッはぁッ」
「惚れ薬」
「………………は?」
「だから、惚れ薬」
「なん、で?」
「わかんねぇか?」
「………………すみません」
(嗚呼、ほら、やっぱり誤解してますよ、阿近さん)
「何に対しての謝罪だ、そりゃぁ?」
「惚れ薬なんて、使わなくても、僕、もうとっくの昔から阿近さんに、惚れてるんです、だから、薬…、無駄になっちゃいました、ね…、へへ」
「………………はぁぁぁぁぁぁ」
「すみません、こんな時じゃないと、気持ち伝えられなくて…、後、さっきの箱なんですがっ、うわぁ、阿近さん?」
「何だ」
「ぇえと、そのですね、コレは…、一体」
「抱きしめてんだよ、そんなことも解んねぇか」
「いえ、それはわかるのですが、今はその…、少し、苦しいというか、その…、」
「嗚呼そうか…、心臓が破裂しそうなんだろ」
「そんな良い顔近づけながら言わないでください、認めたく無くなります」
「俺の薬は伊達じゃねぇよ」
「聞いてませんね、っはぁ、ちょっと、熱いので…、離れて貰えると助かるのですが……、あと、コレ、どうぞ…」
「あ?そりゃお前が貰ったもんだろ」
「違いますよ、僕が、大切な人の為に、準備した物です。市販品ですが…っはぁ……ちょっと、あの、ほんとに熱い、離れてください、っく」
「名無し…、お前、」
「…………、 好き、です、阿近さん…ちゃんと言葉にして伝えたくて、現世の催しに乗っかりでもしないと、こんなこと言えないです、僕…」
(いつも傍に居るだけで精一杯で、緊張して会話なんてまともにできた事なんてないし、ほんとは普段から、もっと沢山伝えたいのに、貴方の顔見るだけで震えてしまうから、だから)
「阿近、さん? いてて…爪食い込んでます、あこッ!!!?」
「お前は本当に振り回してくれる」
「コレは、ぁの御姫様抱っこというやつ…ですかッん、ふ…」
(あれ?なんか、背中がぞわぞわしてきた、風邪?)
「ソッチの方は効くの遅かったか?つうか、単純に気づいて無かっただけか?」
「ぇ?そっち??って?ぅあッ!阿近さん⁉急に、首舐めないでくださいぃ」
(嘘、変だ、なんか、身体がずっと)
「なんでもいいがな、煽ったのは名無しだし、嫌も待ったも聞く気はねぇ。今日は、帰れねぇと思えよ?」
(うわぁぁぁッ、吃驚するくらい良い顔だ、この顔見て堕ちない人いないんじゃないかな)
「ぁえ?帰れないって、どういう…んんッ」
「鈍感野郎」
(あ、今理解しました、でも、僕まだ仕事残ってた気が…)
「んなもん、修兵に投げちまえ」
「心読まないでくださいッ、あッぅう…阿近さ、ん」
「何だ?やめる気は無ぇぞ」
「そ、れはいいです…、触って貰えるの、嬉しいです、からそぅ、じゃなくて………」
「お前はほんと恐ろしい奴だな」
(嫉妬心で恋人に薬盛る人に言われたくないです)
「僕、ずっと、ずっと好きです、この先、死ぬまで………阿近さんの近くに居たいです」
「泣いて離れたいって言っても絶対離してやらねぇから安心しろ」
「ふ、嬉しい、です阿近さん」
(ほんとはお茶に何か混ぜたのなんとなく分かってたんですよ、だって阿近さん、僕に悪戯する時少しだけ、楽しそうに笑うんです、声も高くなるし、誰も気づけないくらい小さな変化だけれど、そういう変化をこれからも見せてほしい、見つけたい、ずっと隣で貴方の事を)
___________________________
「お"ばよ"う"ござい"ま"ずぅ"………」
「なんちゅう声出してんだ名無し」
「ずみ"ま"ぜん"ぅっゴホッ…ぅう"」
「帰ってこねぇのはわかってはいたが、また相変わらず主張のはげしいこって阿近のやつ」
「名無し、お前死覇装中にインナー着ろ、貸してやっから。白ー、」
「あーい?うわぁ、名無したんまたすっごぃ事になってんじゃん、」
「俺のインナー持ってこい、箪笥の二段目にあるから」
「あーい」
「ずみ"ま"ぜん″ッぐ、げほッ………」
「「もう喋るな、お前は」」
「「「相変わらず独占欲の塊だな(よねー」」」
阿近×九番隊隊士男主
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※会話文だけでお楽しみ下さい※
「おい、コレ…」
「ん?あ″!!」
「………………そりゃぁ」
「わ、ぁ、あッ、見ました?」
「まぁ、見えたな」
「ぅう、」
「そういや、そんな時期か」
「そうみたいで…、その阿近さん?」
「現世の催しだってのに、物好きなもんだな」
「そ…、ですね…はは、」
「茶入れてくる」
「ぁ、すみません」
(怒ってる、確実に阿近さん怒ってる、だってチョコ見つけた途端全然目が合わないんだもの!)
「どーしよ、多分誤解してるよ、阿近さん」
「ほら、熱いから気を付けろ」
「あっ、有難う御座います、あの、阿こ「まぁ、飲めや」
「は、…はい、いただきます…」
(死ぬほど怒ってるぅうううう)
「うめぇか」
「え…?ぁ、はいっ、いつもと変わらずとても美味しいです。有難うございます」
「そら、結構」
「あ、のですね、阿近さん…」
「ん?」
「さっきの、その、…」
(今、ん?って言った?)
「嗚呼、現世ではこの時期、ばれんたいんっていべんとがあるんだろ」
「あ、ご存じですか?」
「まぁ、それなりにはな、関係のある仕事も偶に来てたし、惚れ薬とか」
「惚れ?!……作ったんですか?」
「あ?まぁな、技術開発局の副長として、作れねぇってのは名が泣くだろ」
「なんでも作れますね……ほんとに」
「当たり前だろ」
「ひぇ……流石というか、何というか…それにしても、やはりそこまでしてでも降り向かせたい相手が皆さん居るものなのですね」
「さぁな、だが、薬や他人の力を使って振り向かせても何の意味もねぇと思うがな、所詮自己満足だろう」
「………………」
「どうした?」
「…いえ、阿近さんが珍しく真面な事言ってるなぁって思いまして」
「あ″?モルモットにされてえのか?」
「すみません!!!!!!」
「まぁ、人の事言える立場でもねぇだろお前も」
「へ?」
「よかったじゃねぇか、ソレ、貰ったんだろ」
「……ぁ、いえ、コレはッ」
「見る目があるな、その女」
「へ?」
(ドクンッ!!!!!!)
「!!!?ッあ…、はぁ…ッ」
「流石俺の薬だな、もう効いてきたか」
「ぅ…、あ、こ…、さッふゥ……ッ」
(息が苦しい、それに心臓がずっとドキドキしてる、何で)
「味、解らなかっただろ?」
「へ?…ぁ、じ?」
「はぁ、お前ね、鈍いにも程があるだろ、そんなんじゃいつ毒殺されても文句言えねぇな」
「………………⁉、まさかッはぁ、」
「お茶に混ぜました☆」
「なに、混ぜたんです…か、ぁ、はぁッはぁッ」
「惚れ薬」
「………………は?」
「だから、惚れ薬」
「なん、で?」
「わかんねぇか?」
「………………すみません」
(嗚呼、ほら、やっぱり誤解してますよ、阿近さん)
「何に対しての謝罪だ、そりゃぁ?」
「惚れ薬なんて、使わなくても、僕、もうとっくの昔から阿近さんに、惚れてるんです、だから、薬…、無駄になっちゃいました、ね…、へへ」
「………………はぁぁぁぁぁぁ」
「すみません、こんな時じゃないと、気持ち伝えられなくて…、後、さっきの箱なんですがっ、うわぁ、阿近さん?」
「何だ」
「ぇえと、そのですね、コレは…、一体」
「抱きしめてんだよ、そんなことも解んねぇか」
「いえ、それはわかるのですが、今はその…、少し、苦しいというか、その…、」
「嗚呼そうか…、心臓が破裂しそうなんだろ」
「そんな良い顔近づけながら言わないでください、認めたく無くなります」
「俺の薬は伊達じゃねぇよ」
「聞いてませんね、っはぁ、ちょっと、熱いので…、離れて貰えると助かるのですが……、あと、コレ、どうぞ…」
「あ?そりゃお前が貰ったもんだろ」
「違いますよ、僕が、大切な人の為に、準備した物です。市販品ですが…っはぁ……ちょっと、あの、ほんとに熱い、離れてください、っく」
「名無し…、お前、」
「…………、 好き、です、阿近さん…ちゃんと言葉にして伝えたくて、現世の催しに乗っかりでもしないと、こんなこと言えないです、僕…」
(いつも傍に居るだけで精一杯で、緊張して会話なんてまともにできた事なんてないし、ほんとは普段から、もっと沢山伝えたいのに、貴方の顔見るだけで震えてしまうから、だから)
「阿近、さん? いてて…爪食い込んでます、あこッ!!!?」
「お前は本当に振り回してくれる」
「コレは、ぁの御姫様抱っこというやつ…ですかッん、ふ…」
(あれ?なんか、背中がぞわぞわしてきた、風邪?)
「ソッチの方は効くの遅かったか?つうか、単純に気づいて無かっただけか?」
「ぇ?そっち??って?ぅあッ!阿近さん⁉急に、首舐めないでくださいぃ」
(嘘、変だ、なんか、身体がずっと)
「なんでもいいがな、煽ったのは名無しだし、嫌も待ったも聞く気はねぇ。今日は、帰れねぇと思えよ?」
(うわぁぁぁッ、吃驚するくらい良い顔だ、この顔見て堕ちない人いないんじゃないかな)
「ぁえ?帰れないって、どういう…んんッ」
「鈍感野郎」
(あ、今理解しました、でも、僕まだ仕事残ってた気が…)
「んなもん、修兵に投げちまえ」
「心読まないでくださいッ、あッぅう…阿近さ、ん」
「何だ?やめる気は無ぇぞ」
「そ、れはいいです…、触って貰えるの、嬉しいです、からそぅ、じゃなくて………」
「お前はほんと恐ろしい奴だな」
(嫉妬心で恋人に薬盛る人に言われたくないです)
「僕、ずっと、ずっと好きです、この先、死ぬまで………阿近さんの近くに居たいです」
「泣いて離れたいって言っても絶対離してやらねぇから安心しろ」
「ふ、嬉しい、です阿近さん」
(ほんとはお茶に何か混ぜたのなんとなく分かってたんですよ、だって阿近さん、僕に悪戯する時少しだけ、楽しそうに笑うんです、声も高くなるし、誰も気づけないくらい小さな変化だけれど、そういう変化をこれからも見せてほしい、見つけたい、ずっと隣で貴方の事を)
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「お"ばよ"う"ござい"ま"ずぅ"………」
「なんちゅう声出してんだ名無し」
「ずみ"ま"ぜん"ぅっゴホッ…ぅう"」
「帰ってこねぇのはわかってはいたが、また相変わらず主張のはげしいこって阿近のやつ」
「名無し、お前死覇装中にインナー着ろ、貸してやっから。白ー、」
「あーい?うわぁ、名無したんまたすっごぃ事になってんじゃん、」
「俺のインナー持ってこい、箪笥の二段目にあるから」
「あーい」
「ずみ"ま"ぜん″ッぐ、げほッ………」
「「もう喋るな、お前は」」
「「「相変わらず独占欲の塊だな(よねー」」」
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