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「ちょっとネウロ、どういうこと!?犯人が名無しさんちゃんなんて......被害者が犯人とかわけわかんないわよ!」
「はぁ...これだからワラジムシは。色々調べてみたのだが....写真や手紙には、名無しさんの指紋以外はついていなかったぞ」
「犯人が手袋付けてたんじゃないの?」
私はネウロに言い返す。
「その線は薄いな。.....なんせ、あいつをストーカーするような人間がまず見当たらない」
「あ、あの言ってた先輩は!?」
名無しさんちゃんが言っていた言葉を咄嗟に思い出し、私はまたまた言い返す。
「あいつは今彼女持ちだ。名無しさんに告白したのなど、ずっと前の話だろう」
流石ネウロ、この短時間ですっごい調べてるじゃない......ってそうじゃない!!!!
名無しさんちゃんが、自分のストーカーを装うなんて.....。
「なんで、なのよ」
「フム....それがわからんのだ。これは恐らく....魔人にはとけない謎なのだろう」
....???
どういうこと?
「魔人にはとけない....って?」
「....つまり、人間独自の心情が働いているということだ。弥子...お前がといて見せろ」
「え.....ってえええええ!?」
ビシッとネウロに指をさされた私は、仰け反って驚く。
わ、私がとくですって!?
「考えろ、我輩を失望させるな」
「うーーーーーーん.....うーーーーん......」
私は考えに考えた。
こんな短時間でわかるもの!?
....でも、名無しさんちゃんは....全く知らない人物じゃない。
友達、なんだから。
友達の気持ちをわかないようじゃ、ダメだよね!
私はそう思い、必死に名無しさんちゃんの普段の様子や言動を思い出していた..........あ。
「とけたか」
「...名無しさんちゃん、私の大ファンって言ってた、よね.....自惚れるみたいだけど、私に興味を持って欲しかったから....?」
バシーーーーン!!!とネウロのビンタが直撃し、私の頭は揺さぶられる。
そして揺さぶられた頭をネウロがグッと押さえ、グリグリがはじまる。
「いででででででで!?!?」
「お前に興味を持って欲しくて自作自演するやつがあるか。.....だが、良いヒントになったぞ。少しは褒めてやろう」
「へ??」
ネウロは私の首根っこを掴むと、名無しさんちゃんの部屋へ歩き始めた。
「はぁ...これだからワラジムシは。色々調べてみたのだが....写真や手紙には、名無しさんの指紋以外はついていなかったぞ」
「犯人が手袋付けてたんじゃないの?」
私はネウロに言い返す。
「その線は薄いな。.....なんせ、あいつをストーカーするような人間がまず見当たらない」
「あ、あの言ってた先輩は!?」
名無しさんちゃんが言っていた言葉を咄嗟に思い出し、私はまたまた言い返す。
「あいつは今彼女持ちだ。名無しさんに告白したのなど、ずっと前の話だろう」
流石ネウロ、この短時間ですっごい調べてるじゃない......ってそうじゃない!!!!
名無しさんちゃんが、自分のストーカーを装うなんて.....。
「なんで、なのよ」
「フム....それがわからんのだ。これは恐らく....魔人にはとけない謎なのだろう」
....???
どういうこと?
「魔人にはとけない....って?」
「....つまり、人間独自の心情が働いているということだ。弥子...お前がといて見せろ」
「え.....ってえええええ!?」
ビシッとネウロに指をさされた私は、仰け反って驚く。
わ、私がとくですって!?
「考えろ、我輩を失望させるな」
「うーーーーーーん.....うーーーーん......」
私は考えに考えた。
こんな短時間でわかるもの!?
....でも、名無しさんちゃんは....全く知らない人物じゃない。
友達、なんだから。
友達の気持ちをわかないようじゃ、ダメだよね!
私はそう思い、必死に名無しさんちゃんの普段の様子や言動を思い出していた..........あ。
「とけたか」
「...名無しさんちゃん、私の大ファンって言ってた、よね.....自惚れるみたいだけど、私に興味を持って欲しかったから....?」
バシーーーーン!!!とネウロのビンタが直撃し、私の頭は揺さぶられる。
そして揺さぶられた頭をネウロがグッと押さえ、グリグリがはじまる。
「いででででででで!?!?」
「お前に興味を持って欲しくて自作自演するやつがあるか。.....だが、良いヒントになったぞ。少しは褒めてやろう」
「へ??」
ネウロは私の首根っこを掴むと、名無しさんちゃんの部屋へ歩き始めた。