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夢小説設定
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桂木弥子探偵事務所のドアがギィ、と音を立てて開く。
「ネウロ!お客さんだよ!!」
「フム...」
探偵の桂木弥子が、助手のネウロに声をかける。
そして、私が部屋へ入る...。
「やっほー、弥子ちゃん!」
「え!?名無しさんちゃん!?」
「あれぇ、先生の御知り合いですか?」
そう、私は弥子ちゃんと同じクラスなのだ。
そこまで話す仲ではないけれど、たまーに話すし、仲が悪い訳でもない。
「どうしたの...?名無しさんちゃんが相談なんて、」
「うん、ちょっとね....その前に助手のネウロさんに自己紹介!名無しさん 名無しさんです!よろしくお願いします」
ネウロさんは、目を細めずに、でもニッコリと笑う。
そして、
「へえ、僕のことをご存知なんですね」
....当たり前だ。
だって、私は...。
「弥子ちゃんの大ファンになっちゃって!色々.....調べてたんですよ!」
そう、色々、ね。
弥子ちゃんはびっくりした様子で私の方を見つめる。
ええー!!!と大きな声をあげて。
「名無しさんちゃんが私のファン!?へっへーん、握手してあげよっか」
「いいの!?ってうわっ」
ネウロさんが、弥子ちゃんの頭をガシッと掴む。
じょ、上下関係どうなってんすか...。
そしてネウロさんはグッと私に顔を近づけ、ニッコリ笑う。
ち、ちけえ...。
「名無しさんさん、お話お聞かせ願えますか?」
「は、はい...」
「ネウロ!お客さんだよ!!」
「フム...」
探偵の桂木弥子が、助手のネウロに声をかける。
そして、私が部屋へ入る...。
「やっほー、弥子ちゃん!」
「え!?名無しさんちゃん!?」
「あれぇ、先生の御知り合いですか?」
そう、私は弥子ちゃんと同じクラスなのだ。
そこまで話す仲ではないけれど、たまーに話すし、仲が悪い訳でもない。
「どうしたの...?名無しさんちゃんが相談なんて、」
「うん、ちょっとね....その前に助手のネウロさんに自己紹介!名無しさん 名無しさんです!よろしくお願いします」
ネウロさんは、目を細めずに、でもニッコリと笑う。
そして、
「へえ、僕のことをご存知なんですね」
....当たり前だ。
だって、私は...。
「弥子ちゃんの大ファンになっちゃって!色々.....調べてたんですよ!」
そう、色々、ね。
弥子ちゃんはびっくりした様子で私の方を見つめる。
ええー!!!と大きな声をあげて。
「名無しさんちゃんが私のファン!?へっへーん、握手してあげよっか」
「いいの!?ってうわっ」
ネウロさんが、弥子ちゃんの頭をガシッと掴む。
じょ、上下関係どうなってんすか...。
そしてネウロさんはグッと私に顔を近づけ、ニッコリ笑う。
ち、ちけえ...。
「名無しさんさん、お話お聞かせ願えますか?」
「は、はい...」
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