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2024.12.7 作者所感

 武蔵むさしのんと申します。
 宮本武蔵からとって武蔵です。特段、彼を好ましく思っているというわけではありません。

 このたびは本ページをご高覧いただき、ありがとうございます。
 アルファポリスにて、本編の1話を投稿したのが今年の6月7日。それからちょうど半年が経ちました現在、「死後九百年」は3章まで進みました。早い。
 もともと私は飽きっぽい性質たちです。典型的な、熱しやすく冷めやすいタイプとでもいいましょうか、ぱっと思いついてはそれが泡のごと消えているような、また新たに思いついたことを膨らませてはいつの間にか他のことに気が向いてしまっているというような、そんな傾向があります。
 ゆえに「死後九百年」という一つのものを半年間書きつづけられたのは結構すごいことだと思っています。ぜひ祝おう! そうしよう! と決め、簡素ながら個人的に祝っておりました。
 自己満足でもいいから、私の「好き」とこだわりが詰まったものを書きつづけていけるといいなぁと思います。そうして半年、一年、さらには十年、長く付き合っていけたら嬉しい。
 また、平生応援下さる方へ感謝申し上げます。ド素人の書いたもの、それも一話分がそこそこ文量あるものを読んでいただき、本当にありがとうございます。ごと、創作者にとって称賛はいちばんの御馳走であり、反応リアクションはいちばんの活力であると実感します。一部、好きな漫画の一節を流用しました。
 2025年は一周年記念の言葉が紡げたら、と切に願います。

 それでは皆さま、よき生を。
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