〈死後九百年〉登場人物

アルストロメリア

年齢   : 享年23歳
通称   : アル、アルス
身長   : 162cm
体重   : 47kg
誕生日  : 8/9
一人称  : 僕
二人称  : 君
好きなもの: 魔法、アリスとセレネ、母
苦手なもの: 鬼族、かぼちゃ、ナメクジ/プラナリア等の見た目の生きもの
* 食の好き嫌いは特に無し

〈外見〉
・緩く癖のある黒髪。ウルフカット風。無造作に縛ることもある。
・右眸:赤、左眸:黒
・滅多に外出しないため、肌は青白い。細身。中性的で儚い雰囲気をまとった美麗な顔立ちである。目・眉は平行ぎみ。
・額に双角(鬼族の種族的特徴の一種)が生えているが、左は折れている。
・紬を好んで着る。藤色の紬は母アルテミシアの形見。
・無口・無表情が常。

〈内面〉
・淡々としている。表情も仕草も静か。感情の起伏を表に出さないが、アリスやセレネへの愛情は深い。アリスを妹のように、セレネは数少ない大切な友人と思っている。
・薬屋の2階にある自室に引きこもりがち。たまに材料を求めて、ふらりと外へ出る。

* 魔法書の収集、読解、治癒薬等の生成を行っている。”死者を蘇らせる魔法”の実現に向けて文献を読み漁り、「グロリオサ」に辿り着くも研究は未完に終わる。

〈略歴〉
0歳~10歳 鬼族の集落に生まれる。忌み子(「鬼喰い」の再来)として扱われる。
10歳    集落から脱走。逃げた先でセレネに会い、以降彼女と薬屋を設立し、ともに暮らす。
      生活が安定していくのにつれて魔法に興味をもち、独学で研究を始める。
11歳    アリスと出会う。
21歳    グロリオサに会いに行く。
23歳    王都災害にて命を落とす。

〈備考:戦闘手段〉
得意魔法は火系統。特殊魔法もいくつか使える。
幼少期から非常に高い魔力を有している。質・量ともに最高峰のもので、魔族のそれとも遜色ないほどである。
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