ピリカSS
夢主ちゃんのお名前は?
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「梓ねぇ!」
『わぁっ?!』
ピリカが大好きで大好きで仕方ない梓ねぇ。今おねーちゃんが居ねぐなったピリカの事ば大事にしてくれる、頼れるおねーちゃんだや。
「今日もボルテすんべ♪それともボルテ軒さご飯食べに行くだか?」
『えーっと⋯ピリカ、今日は疲れちゃったから少し休みたいの⋯⋯』
んだけど、梓ねぇは毎日現実世界でのお仕事で元気無いみたいなんだず。ピリカ、そんな梓ねぇが心配で、かなねぇに相談してみたんだや。
*
「やっぱこう言う時こそご飯でしょ♪」
「え?ご飯なら梓ねぇいつも食べて⋯」
「そうじゃないの、私達がいっぱい心を込めて作った料理ならきっと梓おねーちゃんも喜んでくれるよっ!」
「ん⋯んだんだが⋯!したら、ピリカお料理頑張るべ!」
「うんうん、その意気だよっ♪じゃ、梓おねーちゃんに夕方来るよう伝えておいて!」
「したら⋯出てくるべ!とっと、ぽっぽ、こっこ!梓ねぇにボルテ軒さ来るように伝えておいてけろ♪」
ピリカの言う事ば聞いて、3匹のうさぎ達は梓ねぇのマイルームへ走って行ったべ⋯
「じゃあ、2人で頑張ろうね♪今日は梓おねーちゃんの為に貸し借りだよっ!」
「おー!」
「んだー!」
*
『あれ?これピリカの召喚獣のうさぎ達⋯⋯うーん、何を伝えたいか分からないけれど、どうやらジェスチャーを見る限り私に後でボルテ軒に行って欲しいのかな?うん、分かったよ。じゃあ後で行くね。』
*
─そして夕方。
『ピリカ、来た⋯わっ?!』
「いらっしゃいませー!梓おねーちゃん♪」
「いらっしゃいませだー!梓ねぇ!」
『えっ、かなでまで?どうして⋯?』
梓ねぇはテーブルに置かれた、ラーメン、寿司、焼肉達にびっくりしながらピリカ達の事を見てただ。
「梓おねーちゃん、最近疲れてたでしょ?それで、どうせ梓おねーちゃんの事だからカップ麺生活とかしてるんだろうけれど⋯そう言うの、身体に良くないんだよ?」
「んだんだ!余計に元気出なくなるべ!」
「だから、今日くらいはって思って、私とピリカがお金出し合ってボルテ軒の貸切なんだよっ♪残さず食べてね、梓おねーちゃん!」
『あ、ありがとう⋯でも、これはちょっと量が多いかも⋯⋯ねぇ、2人共晩御飯まだなら一緒に食べない?きっと皆で食べた方が美味しいよ?』
そだな事言われても、元々梓ねぇの為に用意したもんだからピリカ達はうんって言えなかっただ。けど、ピリカとかなねぇのお腹の音が鳴ったのに気付いて、梓ねぇはピリカ達を抱き締めてくれただよ。
『2人共、食べないで私の為に頑張ってたんでしょ?ありがとうね、でもお腹減ってるならやっぱり皆で食べましょ?ね?』
「そ、そう梓おねーちゃんが言うなら⋯」
「ピリカと、とっと、ぽっぽ、こっこも一緒に食べるだ!」
その日の晩は、いただきますって皆の大きな声がボルテ軒に響いたんだず♪
『わぁっ?!』
ピリカが大好きで大好きで仕方ない梓ねぇ。今おねーちゃんが居ねぐなったピリカの事ば大事にしてくれる、頼れるおねーちゃんだや。
「今日もボルテすんべ♪それともボルテ軒さご飯食べに行くだか?」
『えーっと⋯ピリカ、今日は疲れちゃったから少し休みたいの⋯⋯』
んだけど、梓ねぇは毎日現実世界でのお仕事で元気無いみたいなんだず。ピリカ、そんな梓ねぇが心配で、かなねぇに相談してみたんだや。
*
「やっぱこう言う時こそご飯でしょ♪」
「え?ご飯なら梓ねぇいつも食べて⋯」
「そうじゃないの、私達がいっぱい心を込めて作った料理ならきっと梓おねーちゃんも喜んでくれるよっ!」
「ん⋯んだんだが⋯!したら、ピリカお料理頑張るべ!」
「うんうん、その意気だよっ♪じゃ、梓おねーちゃんに夕方来るよう伝えておいて!」
「したら⋯出てくるべ!とっと、ぽっぽ、こっこ!梓ねぇにボルテ軒さ来るように伝えておいてけろ♪」
ピリカの言う事ば聞いて、3匹のうさぎ達は梓ねぇのマイルームへ走って行ったべ⋯
「じゃあ、2人で頑張ろうね♪今日は梓おねーちゃんの為に貸し借りだよっ!」
「おー!」
「んだー!」
*
『あれ?これピリカの召喚獣のうさぎ達⋯⋯うーん、何を伝えたいか分からないけれど、どうやらジェスチャーを見る限り私に後でボルテ軒に行って欲しいのかな?うん、分かったよ。じゃあ後で行くね。』
*
─そして夕方。
『ピリカ、来た⋯わっ?!』
「いらっしゃいませー!梓おねーちゃん♪」
「いらっしゃいませだー!梓ねぇ!」
『えっ、かなでまで?どうして⋯?』
梓ねぇはテーブルに置かれた、ラーメン、寿司、焼肉達にびっくりしながらピリカ達の事を見てただ。
「梓おねーちゃん、最近疲れてたでしょ?それで、どうせ梓おねーちゃんの事だからカップ麺生活とかしてるんだろうけれど⋯そう言うの、身体に良くないんだよ?」
「んだんだ!余計に元気出なくなるべ!」
「だから、今日くらいはって思って、私とピリカがお金出し合ってボルテ軒の貸切なんだよっ♪残さず食べてね、梓おねーちゃん!」
『あ、ありがとう⋯でも、これはちょっと量が多いかも⋯⋯ねぇ、2人共晩御飯まだなら一緒に食べない?きっと皆で食べた方が美味しいよ?』
そだな事言われても、元々梓ねぇの為に用意したもんだからピリカ達はうんって言えなかっただ。けど、ピリカとかなねぇのお腹の音が鳴ったのに気付いて、梓ねぇはピリカ達を抱き締めてくれただよ。
『2人共、食べないで私の為に頑張ってたんでしょ?ありがとうね、でもお腹減ってるならやっぱり皆で食べましょ?ね?』
「そ、そう梓おねーちゃんが言うなら⋯」
「ピリカと、とっと、ぽっぽ、こっこも一緒に食べるだ!」
その日の晩は、いただきますって皆の大きな声がボルテ軒に響いたんだず♪
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