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ねぇ―――
私とNが初めて会ったとき。
ああ…そうだ。
私ね、小さい頃森で迷子になったことがあるんだ。
それ以来森が怖くって。
迷路とかてんで駄目だったけどさ。
君と出会った場所が森の入り口とか、皮肉だよね。
まぁ…公園だったけど(笑)
それで…今更だけど、あること思い出したんだ。
私の昔話。
奇跡は一度だけじゃなかったみたいなの。
どういう偶然かはしらないけど、きっとあれは未来と過去がごっちゃになっちゃった出来事だと思うんだ。
矛盾しまくりの、小さなストーリー。
ちょっと聞いてくれるかな?