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夢小説設定
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「本当に幸せだったか、だと…?」
ダークトリニティは不機嫌そうに言う。
なんだろう。
あの時みたいにひどく落ち着いてる。
嫌な感じだ…。
なんだこれ?
あれ?
「そんなものお前に関係ないだろ!!今は…お前を叩きのめす、それだけだ!!!!」
あーあ…。
ちょっと、マッズいなぁこれ…
身体が動かないぞ?
なんでだ?
「死んでも―――恨むなよ!!!」
バッツン!!!
反復する。
反復する。
反復する。
好転する公転する。
公転する好転する。
―――思考をフルに。
「 A r e y o u H e r o ? 」
視界が暗転する。
…。
…………。
……………ははっ。
「…お前」
くらくら香りにつられて。
ゆらゆら感情に揺れて。
「………お前が俺をぶっ飛ばす?………滑稽!!!」
「!!?」
「慢心結構!ですが、俺を倒すなんて不可能ですよ?」
ねぇ?リリィちゃん。
「俺がお前をぶっ飛ばす」
(かなり)
(知らない人になってるんですけど私)