第22話
夢小説設定
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「夜鈴様がいらしてくれるなんて思ってもいませんでしたわ」
「いつもお忙しいですものね」
拝啓毘沙門天さん―――
ただいま夜鈴は山神主催のパーティーに来ています。
なぜって?
山神ファミリーの出産の度に毘沙門天さんが主治医を務めていたから、その縁あってパーティーに呼んでもらったのに。
毘沙門天さんが仕事を溜めてなければお前がパーティーに来るはずだろうが。
なのに「ごめん!これ片付けるの忘れてたから、パーティー代わりに行って来て!」
ふざけるのも大概にしてください。
こちとら、激おこプンプン丸カムチャッカファイヤーだぞコルァ
私だって仕事はあるんだぞ
まぁパーティーっていうより食事会みたいなものだけど。
こういう付き合いを大事にしないと世の中生きていけないぞ。
これで帰って何も終わってなかったら皮、剥ぎますんで
夜・露・死・苦・ネ(激怒)
「夜鈴様は休日は何をなされているのですか?」
「趣味に没頭したり…」
「まぁ!どんな趣味なんですか?」
「4人でお互いの頭脳を試しあうみたいな…あ、一人でもできるけどな…」
「さすがはお医者様ですね!」
「もう素敵で、とても勤勉なんですね」
「はは…」
つまり、麻雀のこと。
嘘は言ってない。
趣味というほどでは無いが…
休日はたまに五道転輪王と麻雀している。
……。
いいか?たまに、だぞ。
イメージ崩れたわー
そんな趣味ないわー
なんて言うなよ。
私だって仕方なく五道転輪王に付き合ってやってあげてるだけだから。
いやいや別に私が好きだとかそんなんじゃないし?
「夜鈴様…!」
「木霊!久しぶりだな」
「相変わらず女性に人気ですね~」
左も右も女の子ばかり。
木霊が来たのは良い機会だから、適当に女の子達に理由をつけてその場から立ち去る。
「夜鈴様はいつも凛としてなさって、本当に格好良いですね。
女性にモテモテですね!」
「良くも…悪くも、な」
「毘沙門天様は?」
「…今日はその代理で。悪いな、来れなくて」
「いえいえ!そんなことはないですよ!!
イワ姫様も夜鈴様が来て下さると喜びますよ」
「…」
「夜鈴様?」
「…ああうん(遠い目)」
「サクヤ姫がもう来てるので、イワ姫が爆発寸前で…夜鈴様!こちらです」
「木霊ェ…」
「何か仰いましたか?」
「イエ。ナニモ」
修羅場になるだろう。
イワ姫が鬼灯様に気があるっていうことは知っているが…
なんていうか、うん。
修羅場じゃん。
何をどうしても修羅場じゃね?
悪気はないけどなせだろうか。
富士山が爆発しそうな気がする。