取り合いシリーズ
一般ヒロインシリーズ
(ベルVSフラン)
「センパイってホントにノロマですよねー。どうしてヴァリアーに入れたのか不思議で仕方ないですー。」
『うるさいなぁ……後輩のクセに生意気っ!』
「絶対サシの勝負だったらミーもセンパイに勝てますってー。」
『う……』
「勝てる自信無いんですか?」
『だってだって!フランは霧属性でしょっ!私、幻覚苦手だもん…』
「じゃあセンパイ、勝負しましょー。」
『今の流れでどーしてそーなるの!?ねぇフラン、私の話聞いてた!!?』
「ししっ、だったら俺が姫の代わりにカエル殺すし♪」
「あ。」
『ベル!』
「それなら良くね?」
『よ、良くないよ!確かに生意気な後輩だけど、殺しちゃうのはダメ!』
「センパイ、ミーを堕王子から庇ってくれるんですか…?優しいですね、惚れそうですー。」
「てめー、ふざけてっとマジで刻むかんな?」
『ベルー!!』
「別にミーは構いませんよー、堕王子を殺してからセンパイと甘い一時を過ごすのも悪くないですしー。」
『フランも何言ってんの!!』
「…お前マジで針千本にするから。」
「グロッキーにしてあげましょうかー?ベルセンパイ。」
『け、喧嘩しないのーっ!!何でそう血の気が多いかなーっ……ボスに言いつけるよ!?』
「………それは勘弁。」
「怒りんぼですからねー、うちのボスさん。」
「けどカエルはいつか殺す。」
「堕王子はいつか土に返しますー。」
『ダメだってば!!』
「ミーはそうやって健気に殺し合いを止めようとするセンパイが好きですー。」
「つーかお前、姫に顔近づけんな。こいつは既に俺のだし。」
『えぇっ!?』
「拒絶されてますよー?」
「バーカ、今のは拒絶じゃなくて照れだっての。」
『べ、ベルったらぁ……』
「あっ、センパイの赤面初めて見ましたー。可愛いですねー。」
「見るなよ!俺のなんだから!!」
「残念でしたー、ミーは諦めが悪いんでーす。」
『ちょ、ちょっとフラン…?』
「面白ぇーじゃん、退屈してたんだよね。」
「センパイ、すぐに奪ってあげますからー。」
『(頼んでない…!!)』
「ふざけんなこのクソカエル。」
「うるさいです堕王子ー。」
第2Rスタート
(ナイフ痛いですー)
(ししっ、死ぬまで刺してやるぜ♪)
(うわーん、)
(嘘泣きすんなっ!)
(これ…もう止められないや……)
.
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(ベルVSフラン)
「センパイってホントにノロマですよねー。どうしてヴァリアーに入れたのか不思議で仕方ないですー。」
『うるさいなぁ……後輩のクセに生意気っ!』
「絶対サシの勝負だったらミーもセンパイに勝てますってー。」
『う……』
「勝てる自信無いんですか?」
『だってだって!フランは霧属性でしょっ!私、幻覚苦手だもん…』
「じゃあセンパイ、勝負しましょー。」
『今の流れでどーしてそーなるの!?ねぇフラン、私の話聞いてた!!?』
「ししっ、だったら俺が姫の代わりにカエル殺すし♪」
「あ。」
『ベル!』
「それなら良くね?」
『よ、良くないよ!確かに生意気な後輩だけど、殺しちゃうのはダメ!』
「センパイ、ミーを堕王子から庇ってくれるんですか…?優しいですね、惚れそうですー。」
「てめー、ふざけてっとマジで刻むかんな?」
『ベルー!!』
「別にミーは構いませんよー、堕王子を殺してからセンパイと甘い一時を過ごすのも悪くないですしー。」
『フランも何言ってんの!!』
「…お前マジで針千本にするから。」
「グロッキーにしてあげましょうかー?ベルセンパイ。」
『け、喧嘩しないのーっ!!何でそう血の気が多いかなーっ……ボスに言いつけるよ!?』
「………それは勘弁。」
「怒りんぼですからねー、うちのボスさん。」
「けどカエルはいつか殺す。」
「堕王子はいつか土に返しますー。」
『ダメだってば!!』
「ミーはそうやって健気に殺し合いを止めようとするセンパイが好きですー。」
「つーかお前、姫に顔近づけんな。こいつは既に俺のだし。」
『えぇっ!?』
「拒絶されてますよー?」
「バーカ、今のは拒絶じゃなくて照れだっての。」
『べ、ベルったらぁ……』
「あっ、センパイの赤面初めて見ましたー。可愛いですねー。」
「見るなよ!俺のなんだから!!」
「残念でしたー、ミーは諦めが悪いんでーす。」
『ちょ、ちょっとフラン…?』
「面白ぇーじゃん、退屈してたんだよね。」
「センパイ、すぐに奪ってあげますからー。」
『(頼んでない…!!)』
「ふざけんなこのクソカエル。」
「うるさいです堕王子ー。」
第2Rスタート
(ナイフ痛いですー)
(ししっ、死ぬまで刺してやるぜ♪)
(うわーん、)
(嘘泣きすんなっ!)
(これ…もう止められないや……)
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