🎵番外編
夢小説設定
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リボーンさん。
--------------
「ちゃおっス。」
『おはようございます、リボーンさん!』
「朝からテンション高ぇな。」
『それはもう!MAXですよー♪』
今日は有名なフルート奏者が授業に来て下さるから。
「エスプレッソ。」
『はい、只今♪』
キッチンへ行き、すぐに戻る。
エスプレッソの注文は予想してたから。
「早ぇな。」
『リボーンさんが注文するのは、承知の上です!』
「気が利くようになったじゃねーか、柚子。」
『へへっ♪///』
褒められた。
嬉しいな♪
「俺より早く起きてんのも珍しいしな。」
『はい!授業が楽しみなのでっ!』
「……そーか。」
ゴクリ、液体が喉を通る音。
テーブルを布巾で拭くあたし。
「なぁ柚子、」
『はい、何でしょう?』
「これからも、早起きしねーか?」
『へ?』
真直ぐな瞳に、見入ってしまう。
緩く上げられた口許も、何だか大人っぽい。
『別に構いませんが…』
「なら今までより早く起きろ。」
『分かりました…』
とりあえず返事をしたものの、
意味が分からず首を傾げる。
「柚子、もう一杯。」
『はい、畏まりました♪』
「それと、もう朝食頼んでいーか?」
『了解ですっ♪』
あたしが少しキッチンを抜けてる間の、
リボーンさんの呟きは、誰にも聞かれず。
「朝なら…他のヤツに邪魔されねーな…。」
『お待たせしました!』
「サンキュー柚子。」
短いお礼だけど、嬉しい。
「うめぇな、このオムレツ。」
『ありがとうございます♪』
ある日の早朝。
fin.
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「ちゃおっス。」
『おはようございます、リボーンさん!』
「朝からテンション高ぇな。」
『それはもう!MAXですよー♪』
今日は有名なフルート奏者が授業に来て下さるから。
「エスプレッソ。」
『はい、只今♪』
キッチンへ行き、すぐに戻る。
エスプレッソの注文は予想してたから。
「早ぇな。」
『リボーンさんが注文するのは、承知の上です!』
「気が利くようになったじゃねーか、柚子。」
『へへっ♪///』
褒められた。
嬉しいな♪
「俺より早く起きてんのも珍しいしな。」
『はい!授業が楽しみなのでっ!』
「……そーか。」
ゴクリ、液体が喉を通る音。
テーブルを布巾で拭くあたし。
「なぁ柚子、」
『はい、何でしょう?』
「これからも、早起きしねーか?」
『へ?』
真直ぐな瞳に、見入ってしまう。
緩く上げられた口許も、何だか大人っぽい。
『別に構いませんが…』
「なら今までより早く起きろ。」
『分かりました…』
とりあえず返事をしたものの、
意味が分からず首を傾げる。
「柚子、もう一杯。」
『はい、畏まりました♪』
「それと、もう朝食頼んでいーか?」
『了解ですっ♪』
あたしが少しキッチンを抜けてる間の、
リボーンさんの呟きは、誰にも聞かれず。
「朝なら…他のヤツに邪魔されねーな…。」
『お待たせしました!』
「サンキュー柚子。」
短いお礼だけど、嬉しい。
「うめぇな、このオムレツ。」
『ありがとうございます♪』
ある日の早朝。
fin.