🎵番外編
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獄寺さん。
-------------
『お掃除いいですかー?』
「あ?」
『失礼しまーす。』
「ちょっと待て柚子、まだいいっつってねーだろ。」
『え、では来週に繰り越しという事で?』
「違ぇよ!ちょっと片付けるから待てって言ってんだよ!!」
『ほへ?だってあたし、お掃除しに来たんですよ?どうして獄寺さんが先に片付けちゃうんですか。』
「う…うるせっ。///」
『へへっ、お優しいですね!獄寺さんは。』
「黙って早くやれ。」
『了解ですっ♪』
掃除機をブィ~ンと。
『あ、吸い殻大量。』
「うっせー。」
『肺ガンになりますよ?』
「俺は平気だ。」
『どうしてですか?』
「10代目より先に死なねぇ。」
『ほほーぅ。』
「………何かその相槌ムカつくな…」
『ひえっ!ごめんなさいっ!!』
頭を下げる。
鼻で笑ったような音がする。
「…ばぁか。謝り過ぎだろ、いっつもぺこぺこと。」
『だ、だって…皆さんがすぐに……』
ふわり、頭に手が乗る。
「真に受けてんじゃねーよ。」
『獄寺さん…?』
「柚子が面白ぇだけだっての。」
『えぇ!?』
それはそれで不満。
「あ?文句あんのか?」
『な、ないですっ!!すみませんっ!!』
「……ホント、謝り体質だな。柚子は。」
『ココがそうさせたんですーっ。』
掃除機完了、スイッチ切る。
「終わったのか?」
『まだ窓拭きと、洗い物と、ホコリ叩きと……』
「いっつもやってんのか。」
『当然です!家政婦ですし。』
そう答えた直後、彼は溜め息。
「家政婦、か…」
『へ?』
「……早く気付けってんだ。」
『え…?』
窓際でボーッとタバコをふかす彼に歩み寄ってみる。
『獄寺さーん?』
「なっ…何だよ!///早く済ませろ!!」
『…了解でーす。』
ある火曜日の午後。
fin.
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『お掃除いいですかー?』
「あ?」
『失礼しまーす。』
「ちょっと待て柚子、まだいいっつってねーだろ。」
『え、では来週に繰り越しという事で?』
「違ぇよ!ちょっと片付けるから待てって言ってんだよ!!」
『ほへ?だってあたし、お掃除しに来たんですよ?どうして獄寺さんが先に片付けちゃうんですか。』
「う…うるせっ。///」
『へへっ、お優しいですね!獄寺さんは。』
「黙って早くやれ。」
『了解ですっ♪』
掃除機をブィ~ンと。
『あ、吸い殻大量。』
「うっせー。」
『肺ガンになりますよ?』
「俺は平気だ。」
『どうしてですか?』
「10代目より先に死なねぇ。」
『ほほーぅ。』
「………何かその相槌ムカつくな…」
『ひえっ!ごめんなさいっ!!』
頭を下げる。
鼻で笑ったような音がする。
「…ばぁか。謝り過ぎだろ、いっつもぺこぺこと。」
『だ、だって…皆さんがすぐに……』
ふわり、頭に手が乗る。
「真に受けてんじゃねーよ。」
『獄寺さん…?』
「柚子が面白ぇだけだっての。」
『えぇ!?』
それはそれで不満。
「あ?文句あんのか?」
『な、ないですっ!!すみませんっ!!』
「……ホント、謝り体質だな。柚子は。」
『ココがそうさせたんですーっ。』
掃除機完了、スイッチ切る。
「終わったのか?」
『まだ窓拭きと、洗い物と、ホコリ叩きと……』
「いっつもやってんのか。」
『当然です!家政婦ですし。』
そう答えた直後、彼は溜め息。
「家政婦、か…」
『へ?』
「……早く気付けってんだ。」
『え…?』
窓際でボーッとタバコをふかす彼に歩み寄ってみる。
『獄寺さーん?』
「なっ…何だよ!///早く済ませろ!!」
『…了解でーす。』
ある火曜日の午後。
fin.