🎵番外編
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了平さん。
-------------
「柚子、ボクシングやらんか?」
『え!?』
「やはり柚子にはボクシングが必要だと思うのだ。」
『えと、理由をお聞きしても…?』
「それはだなぁ…」
『はい…』
「それは…」
『(ゴクリ…)』
「ええい!まどろっこしい!!ボクシングやらんか!!」
『(恐喝キターーー!!!)』
「今は他のスポーツが流行っているかも知れんが、次世代はボクシングだ!!」
『でもあのっ…あたしは別に……』
「何を言っている!才能があるというのに!!」
『あ、アレは…(ちょっと骸さんに一発決めようと思っただけで……)』
「うーむ……そもそも柚子は沢田の婚約者なのだろう?」
『ひょえっ!?で、ですからソレは…!』
「なら、護身術を身につける必要があるハズだ!うむ、先程俺はそれを言いたかったんだ!!」
『(こ、これはボクシング場へ連れてかれる感じなのでは…!?)』
「よいか、沢田の婚約者をやるとなると、大変なんだ。」
『いや!まだ婚約者じゃありませんから!!』
「ぬ?そうなのか??」
『(お願いですからそんな勘違いしないでーーっ!!)』
と、そこに。
「あれ?何してんの、柚子。」
『つ、ツナさん…(汗)』
「おお沢田、丁度良かった。柚子は沢田の婚約sh…」
『ストップお願いしまーーすっ!!!』
「…何?五月蝿いよ、柚子。了平さんの話が聞こえない。」
『(だって、あたしが否定した事をツナさんに知られたら…!!)』
仕方無く、腹をくくった。
『了平さん!ボクシングやります!洗濯終わるまでお待ち下さいますか?』
「おお!分かった、極限待ってるぞ!!」
『(セーフ!)』
「何がセーフ?」
『ぎょえぇ!!何でもないですよぉ。』
「嘘見え見え。」
『う……ツナさんのせいなんですからねーっ!!』
走り出そうと試みる。
「何が?」
『きゃあっ!』
腕を掴まれる。
『(かっ…顔近い!!///)』
「で、何がどういう経緯で俺のせいなの?」
『うぅ…………あたしは婚約者なんてごめん被りますからね!!』
「無理、もう挨拶しただろ?」
『あれはもう記憶から撤去しました!』
「それは困ったな…思い出させてあげよっか?」
顎をクイッと持ち上げられる。
『きゃあああ!!!思い出しました!思い出しましたから!///』
「なら良し。これからも頑張れよ。」
『(うわーん!横暴ボスめ!)』
「何か言った?」
『いえ!』
ある正午前の出来事。
fin.
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「柚子、ボクシングやらんか?」
『え!?』
「やはり柚子にはボクシングが必要だと思うのだ。」
『えと、理由をお聞きしても…?』
「それはだなぁ…」
『はい…』
「それは…」
『(ゴクリ…)』
「ええい!まどろっこしい!!ボクシングやらんか!!」
『(恐喝キターーー!!!)』
「今は他のスポーツが流行っているかも知れんが、次世代はボクシングだ!!」
『でもあのっ…あたしは別に……』
「何を言っている!才能があるというのに!!」
『あ、アレは…(ちょっと骸さんに一発決めようと思っただけで……)』
「うーむ……そもそも柚子は沢田の婚約者なのだろう?」
『ひょえっ!?で、ですからソレは…!』
「なら、護身術を身につける必要があるハズだ!うむ、先程俺はそれを言いたかったんだ!!」
『(こ、これはボクシング場へ連れてかれる感じなのでは…!?)』
「よいか、沢田の婚約者をやるとなると、大変なんだ。」
『いや!まだ婚約者じゃありませんから!!』
「ぬ?そうなのか??」
『(お願いですからそんな勘違いしないでーーっ!!)』
と、そこに。
「あれ?何してんの、柚子。」
『つ、ツナさん…(汗)』
「おお沢田、丁度良かった。柚子は沢田の婚約sh…」
『ストップお願いしまーーすっ!!!』
「…何?五月蝿いよ、柚子。了平さんの話が聞こえない。」
『(だって、あたしが否定した事をツナさんに知られたら…!!)』
仕方無く、腹をくくった。
『了平さん!ボクシングやります!洗濯終わるまでお待ち下さいますか?』
「おお!分かった、極限待ってるぞ!!」
『(セーフ!)』
「何がセーフ?」
『ぎょえぇ!!何でもないですよぉ。』
「嘘見え見え。」
『う……ツナさんのせいなんですからねーっ!!』
走り出そうと試みる。
「何が?」
『きゃあっ!』
腕を掴まれる。
『(かっ…顔近い!!///)』
「で、何がどういう経緯で俺のせいなの?」
『うぅ…………あたしは婚約者なんてごめん被りますからね!!』
「無理、もう挨拶しただろ?」
『あれはもう記憶から撤去しました!』
「それは困ったな…思い出させてあげよっか?」
顎をクイッと持ち上げられる。
『きゃあああ!!!思い出しました!思い出しましたから!///』
「なら良し。これからも頑張れよ。」
『(うわーん!横暴ボスめ!)』
「何か言った?」
『いえ!』
ある正午前の出来事。
fin.