番外編
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『Mafia Dream』番外編
(大人スク)
-----------
「う"お"ぉい、檸檬いるかぁ?」
『はーい。』
ガチャっと開けられたドアの向こうには、俺たちと同じく黒い服で身を包んだ檸檬。
こいつがヴァリアーに本入隊してから、結構な月日が経った。
俺はその間、何度も何度も勝負を挑んだが、未だに満足のいく結果は出ねぇ。
『アロちゃん、どしたの?』
「あ、あのなぁ…」
『また勝負?』
「違ぇ!!きょ、今日は……」
ただ、今日はそれについてじゃねーんだ。
さっき跳ね馬から聞いた事が、どーも気になった。
「な、なぁ檸檬。」
『何よー、用件はパパッと!』
「お前、何か…悩みとかねぇかぁ…?」
きょとん。
今目の前にいる檸檬の表情には、そんな効果音が似合ってる。
『無いけど…何で?』
「い、いや……」
---「檸檬は俺の妹分だからな、何でも相談してくれるんだぜ♪」
---「あぁ"!!?檸檬がかぁ!?」
---「ああ、兄貴ポジションも捨てたモンじゃねーってな♪」
何でだ、
俺と跳ね馬は同い年だろ。
なのに……
「おかしーだろーがぁ!!!」
『ちょっ、急に怒鳴らないでよーっ!』
「何なんだ!跳ね馬と俺は何が違ぇんだぁ!!」
『跳ね…ディーノ!??どーしていきなりディーノが出て来るの!?』
「いーから答えろぉ!!」
同い年ってこたぁ、威厳は同じレベルのハズだ。
なのに片方は相談相手で、片方はからかい対象ってのはおかしい。
つまり何か違いがあるんだぁ!
それを変えりゃ檸檬は俺を人生の先輩とみなし相談もする!!
『んー……ディーノとアロちゃん………テンション?』
「よし、テンションだなぁ!……って、変わるかぁ!!」
『うん、アロちゃんはそれがいいよ♪そーゆーアロちゃんが好きっ♪』
「なぁっ……!!///」
こ、コイツ今、何て……!?
『その方が面白いもんねっ♪』
「う"お"ぉい!!」
俺はやっぱり、檸檬に振り回されるしかねぇらしい。
(聞いてよディーノ、)
(ん?今度はどーした?)
(アロちゃんが変なの、ディーノを目指してるみたいな…)
(スクアーロが俺を!?アハハハ!気にすんなよ、檸檬)
(うん…)
fin.
(大人スク)
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「う"お"ぉい、檸檬いるかぁ?」
『はーい。』
ガチャっと開けられたドアの向こうには、俺たちと同じく黒い服で身を包んだ檸檬。
こいつがヴァリアーに本入隊してから、結構な月日が経った。
俺はその間、何度も何度も勝負を挑んだが、未だに満足のいく結果は出ねぇ。
『アロちゃん、どしたの?』
「あ、あのなぁ…」
『また勝負?』
「違ぇ!!きょ、今日は……」
ただ、今日はそれについてじゃねーんだ。
さっき跳ね馬から聞いた事が、どーも気になった。
「な、なぁ檸檬。」
『何よー、用件はパパッと!』
「お前、何か…悩みとかねぇかぁ…?」
きょとん。
今目の前にいる檸檬の表情には、そんな効果音が似合ってる。
『無いけど…何で?』
「い、いや……」
---「檸檬は俺の妹分だからな、何でも相談してくれるんだぜ♪」
---「あぁ"!!?檸檬がかぁ!?」
---「ああ、兄貴ポジションも捨てたモンじゃねーってな♪」
何でだ、
俺と跳ね馬は同い年だろ。
なのに……
「おかしーだろーがぁ!!!」
『ちょっ、急に怒鳴らないでよーっ!』
「何なんだ!跳ね馬と俺は何が違ぇんだぁ!!」
『跳ね…ディーノ!??どーしていきなりディーノが出て来るの!?』
「いーから答えろぉ!!」
同い年ってこたぁ、威厳は同じレベルのハズだ。
なのに片方は相談相手で、片方はからかい対象ってのはおかしい。
つまり何か違いがあるんだぁ!
それを変えりゃ檸檬は俺を人生の先輩とみなし相談もする!!
『んー……ディーノとアロちゃん………テンション?』
「よし、テンションだなぁ!……って、変わるかぁ!!」
『うん、アロちゃんはそれがいいよ♪そーゆーアロちゃんが好きっ♪』
「なぁっ……!!///」
こ、コイツ今、何て……!?
『その方が面白いもんねっ♪』
「う"お"ぉい!!」
俺はやっぱり、檸檬に振り回されるしかねぇらしい。
(聞いてよディーノ、)
(ん?今度はどーした?)
(アロちゃんが変なの、ディーノを目指してるみたいな…)
(スクアーロが俺を!?アハハハ!気にすんなよ、檸檬)
(うん…)
fin.