日常編
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「檸檬さん、ランボちゃんはやめて下さいって、言ってるじゃないですか」
『ランボちゃんはランボちゃんだもーん♪』
イーピンに泣かされ、10年バズーカを発射したランボ。
檸檬は、久しぶりに会った大人ランボと、ふざけあっていた。
『このモジャモジャ頭は変わらないんだね。可愛いなぁ~』
そう言ってにっこり笑う檸檬。
大人ランボは少しだけ照れる。
「檸檬さん、あの…」
『ん?なぁに?』
「あ、あの…」
大人ランボが何か言いかけたその時、
「「こんにちはー!おじゃまします!」」
聞き覚えのある2つの声がした。
檸檬が玄関に行くと、そこには京子とハルが。
『京子!ハル!いらっしゃい』
「あ、檸檬ちゃん!」
「おじゃまします」
『(2人とも可愛いなぁ。)今日はどうしたの?ってか、2人って知り合いだったっけ?』
「さっきリボーンちゃんに招かれたんです。京子ちゃんとはケーキやで意気投合して」
「第3日曜日にケーキを食べる習慣が、共通してたの」
嬉しそうに話す2人を見て、思わず檸檬も微笑んだ。
『じゃ、ゆっくりしてってね。ツナ、あたし紅茶入れて来る』
「あ、ありがと、檸檬」
ツナ、京子、ハル、大人ランボ、リボーン、イーピンは、2階へ上がっていった。
コンコン、
『紅茶、入ったよー』
「今開けるよ!」
ガチャ、
そこはまるでケーキパーティーのようだった。
「檸檬ちゃんもどうですか?」
「まだ1個あるんだけど」
『あっ、あたしはいい!ごめんね、ありがとう』
「はひ?どうしてですか?」
「美味しいのに」
檸檬は今日、買い物に行った時、偶然雲雀に会い、ケーキを食べて来てしまったのだ。
『今日、いろいろあってケーキ食べちゃったんだ。あたし、ケーキ食べる時は1日1個って決めてるの』
「え~、勿体無いよー!!」
「檸檬ちゃんは細いから、大丈夫ですよ」
『あのね、あたしは…(戦う時に身軽に踊れるように体重には気を配ってる、なんて言えないよな…)』
「檸檬は甘い物を食べ過ぎると体調が悪くなるんだぞ」
『(リボーン、ナイス!!!)そ、そうなの。だから…ごめんね』
「そっか、じゃぁしょうがないよね」
「ところでイーピンちゃん、ここのミルフィーユはどぉ?」
ハルに聞かれたイーピンは、静かに涙を流した。
「『泣いてるーーー!!』」
「みんな通る道です」
「やっぱ女の子ねー…」
どうやら京子は第一印象でイーピンが女の子だと気が付いたらしい。
「$%&=¥>”*/;」
「リボーン訳)ケーキのお礼に秘伝の餃子饅を差し上げたい」
「今はケーキ食べてるんだし、後でいいよ」
ツナはそう言ったが、
「「おいしそーっ!」」
「あれ?」
「「いただきまーす」」
分かるよ、食べたくなっちゃうよね。
ケーキ食べてても、食べれるんだよ。
女の子って、そういうものだよ、ツナ。
すると、
「はえっ」
「はっ」
京子とハルは、急に顔色を悪くして、倒れてしまった。
「ちょっ、京子ちゃん!!ハル!!?どーしたの?」
同じく青ざめるツナ。
「一種のポイズンクッキングね」
「ビアンキ!!!」
ツナの部屋に来たビアンキは、大人ランボを見て一瞬殺し屋の顔になったが、5分経ってランボが戻った為、すぐに話を戻す。
ビアンキは説明した。
餃子饅にはものすごい量の餃子エキスが入っていると言われ、一般人にはとても食べられるものではないらしい。
ポイズンクッキングに匹敵するとかしないとか…
「って事は、京子ちゃんとハル、死んじゃうの…!!?」
『そんな!どーしよー!!』
慌てふためく檸檬とツナ。
リボーンが言った。
「師匠が解毒剤持たせてるはずだ」
イーピンが取り出した薬の袋の中には…なんと1人分。
「なっ、なにーーーーーー!!!どっ、どーしよーーーー!!!」
「今こそ愛が試される時よ。あなたはこの2人のどちらを選ぶの?」
『そっ、そんな事言わないで下さい、ビアンキ姉さん!!』
「どっちが死んでも困るに決まってんだろー!!!」
すると、
「悪くない答えだぞ。こうなりゃ死ぬ気の生命力に賭けるしかねーな」
と言って、リボーンは京子とハルに同時に死ぬ気弾を撃った。
「初の同時撃ちだ。2人の後悔がシンクロしてねーとダメだけどな」
「そんなっ!!京子ちゃん!ハル!2人が同じ事後悔するなんてあり得るのかよ…!!」
と、その時。
モコッ
モコモコッ
パン!!
例により、下着姿の2人が登場。
ツナは鼻血を出して倒れる。
「「行かなくちゃ」」
『2人とも!服!!』
「たっ、大変だ!一体どこ行くつもりなんだろー!!」
檸檬とツナは、2人に毛布をくるめる。
しばらく歩いて、あるケーキ屋に辿り着いた。
パリーン!!
「キャアアア!!」
店の中で、ムシャムシャとケーキを食べる京子とハル。
「今日はハル感謝デーですから」
「1個じゃ足りないよね」
「食いまくりー!!」
その後、リボーンがリバース1tを使って、2人を落ち着かせた。
「じゃ、後始末とケーキ代頼んだぞ」
「えっ!また俺バイトー!?」
『心配しないで、ツナ』
「檸檬!」
『払っておくから』
「あ、ありがとー!!」
『でも店内破壊の弁償はツナがって、リボーンが♪』
「えぇーっ!!」
家庭教師とその補佐の、妙なコンビネーションを実感したツナでした。
そしてその夜、京子とハルは体重計に乗って、悲鳴をあげたのでした。
『ランボちゃんはランボちゃんだもーん♪』
イーピンに泣かされ、10年バズーカを発射したランボ。
檸檬は、久しぶりに会った大人ランボと、ふざけあっていた。
『このモジャモジャ頭は変わらないんだね。可愛いなぁ~』
そう言ってにっこり笑う檸檬。
大人ランボは少しだけ照れる。
「檸檬さん、あの…」
『ん?なぁに?』
「あ、あの…」
大人ランボが何か言いかけたその時、
「「こんにちはー!おじゃまします!」」
聞き覚えのある2つの声がした。
檸檬が玄関に行くと、そこには京子とハルが。
『京子!ハル!いらっしゃい』
「あ、檸檬ちゃん!」
「おじゃまします」
『(2人とも可愛いなぁ。)今日はどうしたの?ってか、2人って知り合いだったっけ?』
「さっきリボーンちゃんに招かれたんです。京子ちゃんとはケーキやで意気投合して」
「第3日曜日にケーキを食べる習慣が、共通してたの」
嬉しそうに話す2人を見て、思わず檸檬も微笑んだ。
『じゃ、ゆっくりしてってね。ツナ、あたし紅茶入れて来る』
「あ、ありがと、檸檬」
ツナ、京子、ハル、大人ランボ、リボーン、イーピンは、2階へ上がっていった。
コンコン、
『紅茶、入ったよー』
「今開けるよ!」
ガチャ、
そこはまるでケーキパーティーのようだった。
「檸檬ちゃんもどうですか?」
「まだ1個あるんだけど」
『あっ、あたしはいい!ごめんね、ありがとう』
「はひ?どうしてですか?」
「美味しいのに」
檸檬は今日、買い物に行った時、偶然雲雀に会い、ケーキを食べて来てしまったのだ。
『今日、いろいろあってケーキ食べちゃったんだ。あたし、ケーキ食べる時は1日1個って決めてるの』
「え~、勿体無いよー!!」
「檸檬ちゃんは細いから、大丈夫ですよ」
『あのね、あたしは…(戦う時に身軽に踊れるように体重には気を配ってる、なんて言えないよな…)』
「檸檬は甘い物を食べ過ぎると体調が悪くなるんだぞ」
『(リボーン、ナイス!!!)そ、そうなの。だから…ごめんね』
「そっか、じゃぁしょうがないよね」
「ところでイーピンちゃん、ここのミルフィーユはどぉ?」
ハルに聞かれたイーピンは、静かに涙を流した。
「『泣いてるーーー!!』」
「みんな通る道です」
「やっぱ女の子ねー…」
どうやら京子は第一印象でイーピンが女の子だと気が付いたらしい。
「$%&=¥>”*/;」
「リボーン訳)ケーキのお礼に秘伝の餃子饅を差し上げたい」
「今はケーキ食べてるんだし、後でいいよ」
ツナはそう言ったが、
「「おいしそーっ!」」
「あれ?」
「「いただきまーす」」
分かるよ、食べたくなっちゃうよね。
ケーキ食べてても、食べれるんだよ。
女の子って、そういうものだよ、ツナ。
すると、
「はえっ」
「はっ」
京子とハルは、急に顔色を悪くして、倒れてしまった。
「ちょっ、京子ちゃん!!ハル!!?どーしたの?」
同じく青ざめるツナ。
「一種のポイズンクッキングね」
「ビアンキ!!!」
ツナの部屋に来たビアンキは、大人ランボを見て一瞬殺し屋の顔になったが、5分経ってランボが戻った為、すぐに話を戻す。
ビアンキは説明した。
餃子饅にはものすごい量の餃子エキスが入っていると言われ、一般人にはとても食べられるものではないらしい。
ポイズンクッキングに匹敵するとかしないとか…
「って事は、京子ちゃんとハル、死んじゃうの…!!?」
『そんな!どーしよー!!』
慌てふためく檸檬とツナ。
リボーンが言った。
「師匠が解毒剤持たせてるはずだ」
イーピンが取り出した薬の袋の中には…なんと1人分。
「なっ、なにーーーーーー!!!どっ、どーしよーーーー!!!」
「今こそ愛が試される時よ。あなたはこの2人のどちらを選ぶの?」
『そっ、そんな事言わないで下さい、ビアンキ姉さん!!』
「どっちが死んでも困るに決まってんだろー!!!」
すると、
「悪くない答えだぞ。こうなりゃ死ぬ気の生命力に賭けるしかねーな」
と言って、リボーンは京子とハルに同時に死ぬ気弾を撃った。
「初の同時撃ちだ。2人の後悔がシンクロしてねーとダメだけどな」
「そんなっ!!京子ちゃん!ハル!2人が同じ事後悔するなんてあり得るのかよ…!!」
と、その時。
モコッ
モコモコッ
パン!!
例により、下着姿の2人が登場。
ツナは鼻血を出して倒れる。
「「行かなくちゃ」」
『2人とも!服!!』
「たっ、大変だ!一体どこ行くつもりなんだろー!!」
檸檬とツナは、2人に毛布をくるめる。
しばらく歩いて、あるケーキ屋に辿り着いた。
パリーン!!
「キャアアア!!」
店の中で、ムシャムシャとケーキを食べる京子とハル。
「今日はハル感謝デーですから」
「1個じゃ足りないよね」
「食いまくりー!!」
その後、リボーンがリバース1tを使って、2人を落ち着かせた。
「じゃ、後始末とケーキ代頼んだぞ」
「えっ!また俺バイトー!?」
『心配しないで、ツナ』
「檸檬!」
『払っておくから』
「あ、ありがとー!!」
『でも店内破壊の弁償はツナがって、リボーンが♪』
「えぇーっ!!」
家庭教師とその補佐の、妙なコンビネーションを実感したツナでした。
そしてその夜、京子とハルは体重計に乗って、悲鳴をあげたのでした。