日常編
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久しぶりに、ツナと2人の帰り道。
なのに、吠えている犬をツナがからかい、追われるハメに。
『も~!!何してんのよ、ツナ~~!!!』
「ごめんーーー!!!」
と、その時。
塀の上に居た赤ん坊がふわっと降りて、犬に立ち向かった。
「『赤ん坊!!?』」
その子は、犬に触れないままあっという間に倒してしまった。
『すごい!何あの子!!』
「一体どーなってんだ??」
檸檬とツナは赤ん坊に近づいた。
「『あの…ありがと』」
振り返ったその子は、檸檬たちをキッと睨んでどっかに行ってしまった。
帰ってからリボーンに話すツナ。
でも、説明の仕方が悪かったみたい。
(超能力、とか言ってるんだもん)
かなりガキ扱いされた上にスルーされた。
『(ツナ…可哀想)』
「ところで、この町にイーピンが来てるぞ」
「『イーピン?』」
ツナと2人で疑問符を浮かべる。
「香港の殺し屋で、人間爆弾と言われるヤツだぞ」
『あぁ!知ってる!けど見た事ないなぁ~。会ってみたい!!』
「やだよ!殺し屋なんて!!(コイツの周り物騒でホントやだな~)」
『そんな事言うツナは、マフィアのボンゴレ10代目のくせに☆』
「語尾に☆を付けないでよ!!」
結局、あの赤ん坊の事は謎のままだった。
翌日、掃除の時間。
檸檬が体育倉庫の掃除から帰って来ると、ツナが頭の上に疑問符を浮かべて、廊下で突っ立っていた。
『あれ?どうしたの、ツナ』
「檸檬!何かさ、昨日の赤ん坊が俺を見て、上を指差してどっか行っちゃったんだよ。とりあえず屋上行ってみようかと思って」
『あ、あたしも行く!!』
檸檬はツナと屋上へ向かった。
---
------
屋上。
「あ!いた!!何か着替えてるー!!!」
「#&=^”$>*%=¥<!!」
必死に何かを叫んでいるのは分かったが、何を叫んでいるかは全く分からなかった。
『…分かんないね』
「檸檬!声に出して言うなよ!!」
「昨日は暗殺すべきターゲットとは知らずに助けてしまったが、今日はお前を殺す、って言ってるぞ」
「『リボーン!!』」
檸檬はハッと思い付いた。
『もしかして、この子がイーピン!?』
「そーだぞ」
「え~っ!こいつが人間爆弾!!?」
檸檬達がそんな会話をしていると、
「#%!%&=~|¥=>+`$”イーピン」
『あっ!イーピンって言った!!』
「マジで~!?そんな子が俺に何の用なの~??」
『じゃ、頑張ってね、ツナ』
「なっ、は~っ!!?檸檬は!?」
『イーピンのターゲットはツナでしょ?家庭教師補佐として見守ってるから♪』
「えーーー!!!」
イーピンは戦闘体制を取った。
『イーピンって、餃子拳を使うんだっけ?』
「そーだぞ」
『昨日ツナが言ってた超能力って、多分その餃子拳の事なんだよね』
「まったく…バカだな」
檸檬とリボーンが話している間に、ツナは首を絞められていた。
「くっ、苦しい!助けて!!」
『しょーがないなぁ。じっとしててね、ツナ』
檸檬はふわっと舞い上がり、ツナの鼻に洗濯ばさみを付けた。
「檸檬!何すんだよ!!余計に苦し…あれ?」
鼻を塞がれたツナは、餃子拳から解放された。
リボーンがちゃんと説明をして、イーピンの放った気体の塊を銃で砕く。
そのニンニクの匂いは塞がれた鼻の穴からでも届いたらしく。
「くせっ!」
と、ツナは罵ってしまった。
「かっこわる……」
『ツナ!それ以上言っちゃダメ………あ!!』
「箇子時限超爆のカウントダウンが始まっちまったな」
『やばいよ…。イーピンを間近で見れて嬉しいけど、コレは見たくなかった……』
ツナは、リボーンから説明を受ける。
「え~っ!!コイツが恥ずかしがり屋~~~!!??」
「その威力は小さなクレーターが出来る程なんだぞ」
「それで人間爆弾なんだーーー!!」
そこに、
「あ、いたいた。これ忘れてったよ」
『京子!!危ないから離れて!』
京子にすりよるイーピンを、檸檬が弾き飛ばす。
「どしたの??檸檬ちゃん」
『えっと、その…』
「うわーーーー!!!!!」
説明しようとする檸檬の言葉を遮り、ツナがイーピンを投げる。
が、そこに来たのは隼人。
「10代目、購買の新製品ソーメンパン、一緒にどうスか?」
「獄寺君!!」
『隼人!それ投げて!!』
「えっ?あぁ……」
隼人のヤツ、あたしにパスした!!
『ってか、あと3箇!!』
檸檬は思いっきりフェンスの外に投げる。
が、
「パース!」
「『リボーン!!!(泣)』」
体操着を着た(いつの間に?)リボーンがツナに戻す。
「戻すなーーーー!!!!!」
と、そこに来たのは武。
「よーツナ。また俺とお前補習だってよ」
『武ィ!!』
直前にツナが投げたイーピンは、武の元へ。
「何だこりゃ」
「いいから山本!思いっきり投げてーーー!!!!」
ツナが叫ぶ。
武の目つきが変わった。
「ん…しょっ!」
ピキーン
ドオオン…
その威力に、あたし達はただあっけに取られるばかりだった…。
---
-------
その後、隼人がイーピンを捕まえた。
「何もココまでしなくても…」
『リボーン、何見てるの?』
「イーピン、この写真のヤツを殺せって言われたんだよな?」
イーピンはこくりと頷いた。
「こいつはツナじゃねーぞ」
檸檬、ツナ、獄寺は、その写真を見て驚いた。
「「『誰だ?これーーー!!!??』」」
「まだまだ未熟だな」
リボーンが言った。
こうしてド近眼のイーピンは、修行をすべく日本にとどまる事にした。
だが、その照れ屋な性格により、一人前にはまだ遠そうだ。
なのに、吠えている犬をツナがからかい、追われるハメに。
『も~!!何してんのよ、ツナ~~!!!』
「ごめんーーー!!!」
と、その時。
塀の上に居た赤ん坊がふわっと降りて、犬に立ち向かった。
「『赤ん坊!!?』」
その子は、犬に触れないままあっという間に倒してしまった。
『すごい!何あの子!!』
「一体どーなってんだ??」
檸檬とツナは赤ん坊に近づいた。
「『あの…ありがと』」
振り返ったその子は、檸檬たちをキッと睨んでどっかに行ってしまった。
帰ってからリボーンに話すツナ。
でも、説明の仕方が悪かったみたい。
(超能力、とか言ってるんだもん)
かなりガキ扱いされた上にスルーされた。
『(ツナ…可哀想)』
「ところで、この町にイーピンが来てるぞ」
「『イーピン?』」
ツナと2人で疑問符を浮かべる。
「香港の殺し屋で、人間爆弾と言われるヤツだぞ」
『あぁ!知ってる!けど見た事ないなぁ~。会ってみたい!!』
「やだよ!殺し屋なんて!!(コイツの周り物騒でホントやだな~)」
『そんな事言うツナは、マフィアのボンゴレ10代目のくせに☆』
「語尾に☆を付けないでよ!!」
結局、あの赤ん坊の事は謎のままだった。
翌日、掃除の時間。
檸檬が体育倉庫の掃除から帰って来ると、ツナが頭の上に疑問符を浮かべて、廊下で突っ立っていた。
『あれ?どうしたの、ツナ』
「檸檬!何かさ、昨日の赤ん坊が俺を見て、上を指差してどっか行っちゃったんだよ。とりあえず屋上行ってみようかと思って」
『あ、あたしも行く!!』
檸檬はツナと屋上へ向かった。
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屋上。
「あ!いた!!何か着替えてるー!!!」
「#&=^”$>*%=¥<!!」
必死に何かを叫んでいるのは分かったが、何を叫んでいるかは全く分からなかった。
『…分かんないね』
「檸檬!声に出して言うなよ!!」
「昨日は暗殺すべきターゲットとは知らずに助けてしまったが、今日はお前を殺す、って言ってるぞ」
「『リボーン!!』」
檸檬はハッと思い付いた。
『もしかして、この子がイーピン!?』
「そーだぞ」
「え~っ!こいつが人間爆弾!!?」
檸檬達がそんな会話をしていると、
「#%!%&=~|¥=>+`$”イーピン」
『あっ!イーピンって言った!!』
「マジで~!?そんな子が俺に何の用なの~??」
『じゃ、頑張ってね、ツナ』
「なっ、は~っ!!?檸檬は!?」
『イーピンのターゲットはツナでしょ?家庭教師補佐として見守ってるから♪』
「えーーー!!!」
イーピンは戦闘体制を取った。
『イーピンって、餃子拳を使うんだっけ?』
「そーだぞ」
『昨日ツナが言ってた超能力って、多分その餃子拳の事なんだよね』
「まったく…バカだな」
檸檬とリボーンが話している間に、ツナは首を絞められていた。
「くっ、苦しい!助けて!!」
『しょーがないなぁ。じっとしててね、ツナ』
檸檬はふわっと舞い上がり、ツナの鼻に洗濯ばさみを付けた。
「檸檬!何すんだよ!!余計に苦し…あれ?」
鼻を塞がれたツナは、餃子拳から解放された。
リボーンがちゃんと説明をして、イーピンの放った気体の塊を銃で砕く。
そのニンニクの匂いは塞がれた鼻の穴からでも届いたらしく。
「くせっ!」
と、ツナは罵ってしまった。
「かっこわる……」
『ツナ!それ以上言っちゃダメ………あ!!』
「箇子時限超爆のカウントダウンが始まっちまったな」
『やばいよ…。イーピンを間近で見れて嬉しいけど、コレは見たくなかった……』
ツナは、リボーンから説明を受ける。
「え~っ!!コイツが恥ずかしがり屋~~~!!??」
「その威力は小さなクレーターが出来る程なんだぞ」
「それで人間爆弾なんだーーー!!」
そこに、
「あ、いたいた。これ忘れてったよ」
『京子!!危ないから離れて!』
京子にすりよるイーピンを、檸檬が弾き飛ばす。
「どしたの??檸檬ちゃん」
『えっと、その…』
「うわーーーー!!!!!」
説明しようとする檸檬の言葉を遮り、ツナがイーピンを投げる。
が、そこに来たのは隼人。
「10代目、購買の新製品ソーメンパン、一緒にどうスか?」
「獄寺君!!」
『隼人!それ投げて!!』
「えっ?あぁ……」
隼人のヤツ、あたしにパスした!!
『ってか、あと3箇!!』
檸檬は思いっきりフェンスの外に投げる。
が、
「パース!」
「『リボーン!!!(泣)』」
体操着を着た(いつの間に?)リボーンがツナに戻す。
「戻すなーーーー!!!!!」
と、そこに来たのは武。
「よーツナ。また俺とお前補習だってよ」
『武ィ!!』
直前にツナが投げたイーピンは、武の元へ。
「何だこりゃ」
「いいから山本!思いっきり投げてーーー!!!!」
ツナが叫ぶ。
武の目つきが変わった。
「ん…しょっ!」
ピキーン
ドオオン…
その威力に、あたし達はただあっけに取られるばかりだった…。
---
-------
その後、隼人がイーピンを捕まえた。
「何もココまでしなくても…」
『リボーン、何見てるの?』
「イーピン、この写真のヤツを殺せって言われたんだよな?」
イーピンはこくりと頷いた。
「こいつはツナじゃねーぞ」
檸檬、ツナ、獄寺は、その写真を見て驚いた。
「「『誰だ?これーーー!!!??』」」
「まだまだ未熟だな」
リボーンが言った。
こうしてド近眼のイーピンは、修行をすべく日本にとどまる事にした。
だが、その照れ屋な性格により、一人前にはまだ遠そうだ。