元最強、なんだか調子が悪い
・・・って言ってた数日後。
珍しく僕が風邪を引きました。
いや、マジでなんでこのタイミング?今長期休み前でめっちゃ忙しいのに。
で、いつもの目隠し+人、特に生徒に移さないようにマスクまですると、顔のパーツでどこが見えますか状態の完成。
いや、マジで笑える。
こういう時はサングラスでもしたいんだけど。
はっきり言って、体調不良のせいで眼の調子が著しく悪い。
いわゆる制御不能、気持ち悪いほど見えすぎる。
サングラスよりも目隠しの布の方がずれない分いいんだけどな。
包帯?いや、それだと目隠しの布のときと変わらないな。
かと言って、サングラスをすると髪の毛おろしちゃうことになっちゃうし。
「あ、ヘアバンドみたいにすればいいか!・・・ケホッ」
ヘアバンドでオールバックにして、真っ黒のサングラスかけて、マスクつけて、いざ出勤!
「・・・先生、どうしたの?」
「え?やっぱりこれダメ?」
今日だけでどれほど人に聞かれただろう。
やっぱりマスク外すか?でも、咳出るしな。
「あ、珍しい五条先生。風邪ですか?」
「ええ、ここ数日の温度差と疲れでやってしまったみたいで」
「私も喉やられてるんですよ~今日終われば、一旦忙しさから抜け出せますから頑張りましょ!」
同僚の先生にそう言われて、よし!、と気合いを入れ直す。
で、午後一の授業(偶然にも2年B組)、教室に入った途端思わずしゃがんでしまう。
「うわ、ちょ、ごじょせん大丈夫??」
「大丈夫大丈夫。あーこれキツ・・・ごめん、カーテン閉めていい?」
「大丈夫かよ、ごじょー先生」
「んーみんなには悪いけど、板書できないかも。あ、でも授業はするからね」
始めるよー、と声を掛けると同時にチャイムが鳴る。
その時間は椅子に座って、授業しました。はずっ!
で、時間が経つごとにだんだんと体が重くなって熱っぽさが出てくるようになった。
あー、これ絶対いつか動けなくなる。
伊達に28(×2)年生きてないよ。
こういう時こそ反転術式使えればなぁ、と思う。一応、症状は軽くなるし。
「はぁ・・・」
帰りのSHRが終わってすぐに教卓に寄りかかる。
「・・・先生」
「あれ、世良?」
「ちょうど風邪薬持ってたんだ。かなり辛そうだし、飲んだら?」
「まじ?助かるわ~」
なんと世良から風邪薬をいただきました!
いやーこれで少しは無茶できる、
「それ飲んだらすぐ帰ったらどうだ?もう絶対熱あるでしょ」
「・・・熱ないよ、本人が言うんだから間違いない」
「いや、第三者から見ても確実に熱あるだろ」
すげえ呆れた目で即座にそう返された。
でも、確かにキツイしな~でも仕事終わらないしな~、なんてことを思っていたら。
「安室、だっけか。ポアロの店員に連絡するか?」
「ごめんなさい。なんでもしますから本当に、それだけはやめてください」
降谷にバレたら絶対にネチネチ言われる。
普段ならいいけど、具合悪い時にあいつの説教は聞きたくない。
お大事に~、と毛利や鈴木、その他大勢が言ってくれた。
ほんっとなんて良い子たちなんだ・・・!・・・世良は言ってくれなかったけど。
でも、世良は風邪薬くれたもんね!だから、そういうことだよね!?
「だっる・・・」
家着いた途端、崩れるようにそのまま寝落ちした。
で、次の日学校なのに全然動けなくて、むしろ悪化して。
翌日、様子を見に来てくれたコナンくん(僕の家には一回来たことがある)に救急車呼ばれました。トホホ・・・
珍しく僕が風邪を引きました。
いや、マジでなんでこのタイミング?今長期休み前でめっちゃ忙しいのに。
で、いつもの目隠し+人、特に生徒に移さないようにマスクまですると、顔のパーツでどこが見えますか状態の完成。
いや、マジで笑える。
こういう時はサングラスでもしたいんだけど。
はっきり言って、体調不良のせいで眼の調子が著しく悪い。
いわゆる制御不能、気持ち悪いほど見えすぎる。
サングラスよりも目隠しの布の方がずれない分いいんだけどな。
包帯?いや、それだと目隠しの布のときと変わらないな。
かと言って、サングラスをすると髪の毛おろしちゃうことになっちゃうし。
「あ、ヘアバンドみたいにすればいいか!・・・ケホッ」
ヘアバンドでオールバックにして、真っ黒のサングラスかけて、マスクつけて、いざ出勤!
「・・・先生、どうしたの?」
「え?やっぱりこれダメ?」
今日だけでどれほど人に聞かれただろう。
やっぱりマスク外すか?でも、咳出るしな。
「あ、珍しい五条先生。風邪ですか?」
「ええ、ここ数日の温度差と疲れでやってしまったみたいで」
「私も喉やられてるんですよ~今日終われば、一旦忙しさから抜け出せますから頑張りましょ!」
同僚の先生にそう言われて、よし!、と気合いを入れ直す。
で、午後一の授業(偶然にも2年B組)、教室に入った途端思わずしゃがんでしまう。
「うわ、ちょ、ごじょせん大丈夫??」
「大丈夫大丈夫。あーこれキツ・・・ごめん、カーテン閉めていい?」
「大丈夫かよ、ごじょー先生」
「んーみんなには悪いけど、板書できないかも。あ、でも授業はするからね」
始めるよー、と声を掛けると同時にチャイムが鳴る。
その時間は椅子に座って、授業しました。はずっ!
で、時間が経つごとにだんだんと体が重くなって熱っぽさが出てくるようになった。
あー、これ絶対いつか動けなくなる。
伊達に28(×2)年生きてないよ。
こういう時こそ反転術式使えればなぁ、と思う。一応、症状は軽くなるし。
「はぁ・・・」
帰りのSHRが終わってすぐに教卓に寄りかかる。
「・・・先生」
「あれ、世良?」
「ちょうど風邪薬持ってたんだ。かなり辛そうだし、飲んだら?」
「まじ?助かるわ~」
なんと世良から風邪薬をいただきました!
いやーこれで少しは無茶できる、
「それ飲んだらすぐ帰ったらどうだ?もう絶対熱あるでしょ」
「・・・熱ないよ、本人が言うんだから間違いない」
「いや、第三者から見ても確実に熱あるだろ」
すげえ呆れた目で即座にそう返された。
でも、確かにキツイしな~でも仕事終わらないしな~、なんてことを思っていたら。
「安室、だっけか。ポアロの店員に連絡するか?」
「ごめんなさい。なんでもしますから本当に、それだけはやめてください」
降谷にバレたら絶対にネチネチ言われる。
普段ならいいけど、具合悪い時にあいつの説教は聞きたくない。
お大事に~、と毛利や鈴木、その他大勢が言ってくれた。
ほんっとなんて良い子たちなんだ・・・!・・・世良は言ってくれなかったけど。
でも、世良は風邪薬くれたもんね!だから、そういうことだよね!?
「だっる・・・」
家着いた途端、崩れるようにそのまま寝落ちした。
で、次の日学校なのに全然動けなくて、むしろ悪化して。
翌日、様子を見に来てくれたコナンくん(僕の家には一回来たことがある)に救急車呼ばれました。トホホ・・・