元最強、なんだか調子が悪い
「調子悪そうだね、毛利」
「あ、五条先生・・・」
授業終わりに、机の上に上半身を伸ばす毛利に声を掛ける。
大分眠そうだったし空手でも忙しいのかな、と気になって話しかけた。
「五条先生、蘭に言ってやってくださいよ。蘭ってば朝から体調悪いのに保健室行かないって言うんですよ」
「顔も赤いしね」
「あー、熱あるね。で、毛利はなんでそんなに家帰りたくないの?」
「・・・お父さんに心配かけたくなくて」
「まあこんな昼間に連絡あったらビックリされるよね」
うんうん、と毛利の言い分に頷く。
ただでさえコナンくんもいるから迷惑をかけたくないのだろう。
「でも、毛利?これ以上は厳しいんじゃないかな。帰り道で倒れても困っちゃうでしょ?」
「でも・・・」
「んー、じゃあ工藤に連絡しようか」
「え///なんで新一に・・・」
「え?だって、工藤なら毛利動くでしょ?」
「お、それいいわね!じゃあ、私が・・・」
「あ、もしもし?工藤?あのさぁ、毛利のことでちょっと」
「電話するの早っ!!!」
途中で毛利に電話を代わって、説得を試みる。
・・・どうやら、工藤に言われてようやく動くことにしたみたいだ。
「五条先生、帰ります」
「うん、そうしなさい。早退の手続きはこっちでやっておくから」
「ありがとうございます」
しかし、風邪だね~今の時期、気温の温度差が激しいから気をつけないとね。
「あ、五条先生・・・」
授業終わりに、机の上に上半身を伸ばす毛利に声を掛ける。
大分眠そうだったし空手でも忙しいのかな、と気になって話しかけた。
「五条先生、蘭に言ってやってくださいよ。蘭ってば朝から体調悪いのに保健室行かないって言うんですよ」
「顔も赤いしね」
「あー、熱あるね。で、毛利はなんでそんなに家帰りたくないの?」
「・・・お父さんに心配かけたくなくて」
「まあこんな昼間に連絡あったらビックリされるよね」
うんうん、と毛利の言い分に頷く。
ただでさえコナンくんもいるから迷惑をかけたくないのだろう。
「でも、毛利?これ以上は厳しいんじゃないかな。帰り道で倒れても困っちゃうでしょ?」
「でも・・・」
「んー、じゃあ工藤に連絡しようか」
「え///なんで新一に・・・」
「え?だって、工藤なら毛利動くでしょ?」
「お、それいいわね!じゃあ、私が・・・」
「あ、もしもし?工藤?あのさぁ、毛利のことでちょっと」
「電話するの早っ!!!」
途中で毛利に電話を代わって、説得を試みる。
・・・どうやら、工藤に言われてようやく動くことにしたみたいだ。
「五条先生、帰ります」
「うん、そうしなさい。早退の手続きはこっちでやっておくから」
「ありがとうございます」
しかし、風邪だね~今の時期、気温の温度差が激しいから気をつけないとね。