元最強、小学生と仲良くなる
「いっただきまーす!!」
「ハハッ、元太くんは大食いなんだね」
彼らに言われて、一緒に食べることになった。
元太くんだけお皿いっぱいに2皿もよそったケーキを食べている。まあ無類の甘党な僕も彼と同じくらい食べてるんだけど。
若さの違いかな?元太くんは僕よりも食べるペースが早い。歩美ちゃんに心配されてるけど、元太くんはまだまだ足りないみたい。
・・・んー、見てるだけで胸やけしそうだよね。
「だって、ごじょー先生もいっぱい食ってんじゃねぇかよ」
「僕は甘いものが好きってだけだよ。そんなにお腹は空いてない」
「仕事、忙しかったの?」
「お、コナンくん聞いてくれる?この前、徹夜でテスト問題を、」
ーべちゃ
元太くんがまさに食べようとしていたモンブランにおもちゃがぶつかった。
「なんだこれ?ヘリコプター?」
「今流行ってるプチファルコンですね!」
「でも、どこから飛んできたんだろう?」
「危ないね」
「ごめんなさい!!ボウヤ、ケガしなかった?」
あ、この人ーーーー
「あれ?もしかしてタレントの北見沙弥さんですか?」
ああ、だからどこかで見たことがあるのか。
どうやらこのホテルに泊まってるのは内緒らしいけど。
「相変わらずあざといわね」
すると、突然話しかけてきた女・庄野杏奈(タレント)が北見だとか女にマウントをとってきた。
うわ、うぜぇ・・・しかもあいつらなんかすげぇ仲悪いし。
ブログに秘密?とかあるらしいけど、それ向こうは気付いてんのかね。
庄野っていう女の付き人はコナンくんの知り合いだったらしい。コナンくんって人脈広そうだよね。
「っ・・・」
庄野が去っていた方向を相当恨めしい顔で見ていた。
・・・あいつ、これから殺人するのか。
でもちょっと読んだら 、全然面白くなさそうな事件だったから僕は何もしなかった。
すれ違いで起きる殺人事件・・・それで思いが晴れるならそれでいいんじゃね?
逐一助けるほど、僕は善人じゃないし。
「ハハッ、元太くんは大食いなんだね」
彼らに言われて、一緒に食べることになった。
元太くんだけお皿いっぱいに2皿もよそったケーキを食べている。まあ無類の甘党な僕も彼と同じくらい食べてるんだけど。
若さの違いかな?元太くんは僕よりも食べるペースが早い。歩美ちゃんに心配されてるけど、元太くんはまだまだ足りないみたい。
・・・んー、見てるだけで胸やけしそうだよね。
「だって、ごじょー先生もいっぱい食ってんじゃねぇかよ」
「僕は甘いものが好きってだけだよ。そんなにお腹は空いてない」
「仕事、忙しかったの?」
「お、コナンくん聞いてくれる?この前、徹夜でテスト問題を、」
ーべちゃ
元太くんがまさに食べようとしていたモンブランにおもちゃがぶつかった。
「なんだこれ?ヘリコプター?」
「今流行ってるプチファルコンですね!」
「でも、どこから飛んできたんだろう?」
「危ないね」
「ごめんなさい!!ボウヤ、ケガしなかった?」
あ、この人ーーーー
「あれ?もしかしてタレントの北見沙弥さんですか?」
ああ、だからどこかで見たことがあるのか。
どうやらこのホテルに泊まってるのは内緒らしいけど。
「相変わらずあざといわね」
すると、突然話しかけてきた女・庄野杏奈(タレント)が北見だとか女にマウントをとってきた。
うわ、うぜぇ・・・しかもあいつらなんかすげぇ仲悪いし。
ブログに秘密?とかあるらしいけど、それ向こうは気付いてんのかね。
庄野っていう女の付き人はコナンくんの知り合いだったらしい。コナンくんって人脈広そうだよね。
「っ・・・」
庄野が去っていた方向を相当恨めしい顔で見ていた。
・・・あいつ、これから殺人するのか。
でもちょっと
すれ違いで起きる殺人事件・・・それで思いが晴れるならそれでいいんじゃね?
逐一助けるほど、僕は善人じゃないし。