レインボーチョコを売ってた店の近くで出会った怒った顔がナイスガイの本庁の特警の若木さん。
美人秘書に変装した私を初めて守ってくれた頼もしいエリート街道まっしぐらのお兄さん。
その後はセーラーVになるのに邪魔だったから花瓶で頭殴って気絶させてしまったんだけど、お礼にレインボーチョコと私の唇(キス)をあげたんだし許してね！

でもこの後、まさかセーラーVとしての活動でバックアップしてくれる強い味方になるだなんて思ってもなかった。

お陰で恋愛感情とか、恋に発展すること無くて残念極まりなかったなぁ。

それにこの時は本命がいないタイミングで、カッコイイってだけで突っ走ってただけだったのかも？

守られた時はドキドキしたけど、アレね？所謂吊り橋効果って奴！
しかも初めて守ってもらったもんだからただただ舞い上がってただけ。
確かにカッコよくてタイプだったけど、イコール恋愛感情で好きって奴じゃなかったのよ。

それに警察は毛嫌いしてたしね？
若木さんはまぁエリートだから特別だけどね！