現世ゾイ亜美SSログ
「あ、いゃんっ」
頬を高揚させ、亜美は気持ち良さについ口から甘い吐息が漏れる。初めて聞く、自身の艶っぽい声に羞恥で更に赤面した。
その声を聞いていた彩都は満足感で満たされていた。
「ふふっ。亜美もそんな声出すのね」
「やだ、聞かないで!」
余裕のある彩都にからかわれ、亜美は益々羞恥心で死んでしまいそうになる。穴があれば入りたいと言った気持ちだ。
だが、それを彩都は許さない。
「照れちゃって可愛いわよ、亜美」
「やだっ」
声を抑えようとすればするほど漏れる吐息に、亜美は戸惑ってしまう。
「そこ、ダメ!」
気持ち良さに身を捩り逃げようとするも、身体が思う様に動かず固定され、身動きが取れない。
気持ち良さで身体が完全に出来上がってしまった亜美。最早力も抜けてしまい、動くことが出来なくなっていた。
「こんな、ああん」
もうされるがままである。
彩都もその気持ちよさそうな声と顔に満足していた。
「もう、だめぇ」
「ふふっ亜美、大袈裟よ!たかが、ドクターフィッシュに何そんなエロい声出してるの?」
「あっ、だってつい、気持ちよくって」
「まぁ、気持ちは分からなくもないけどね」
彩都の言う通り、亜美が今まで艶めかしい声と顔になっていたのは、ドクターフィッシュに足の角質を食べられていたから。
決して淫らな行為をしていた訳では無かった。
しかし、ドクターフィッシュ初体験の亜美はその気持ち良さに色々我慢が出来無かったのだ。
「彩都さんも、気持ち良さそうにしてたじゃないですか!」
「あら、言うわねぇ」
亜美の言う通り、彩都もその気持ち良さに身悶えていた。
「随分と余裕じゃない」
「ええ、だって、高々ドクターフィッシュですもの。ねぇ?」
勝ち誇った顔で亜美は彩都に反撃を開始する。
流石は無差別級模擬試験No.1。負けず嫌いはここでも健在だと彩都は思った。
「そうねぇ、高々ドクターフィッシュですものね!でも、随分と身悶えていたけど?感度、いいのね?」
「このお魚ちゃん達が上手いだけです!こんなにいっぱいで食べられたら気持ち良くもなりますよ」
「ま、そういうことにしといてあげるわ」
尚も勝ち気を崩さない姿勢の亜美に彩都は、素直に聞き入れることにした。
普段聞けない声と見ない顔を見れたのだ。それで満足だった。
そもそも何故ドクターフィッシュに角質を食べてもらうのとになったのか。
二人はアクアリウムにデートに来ていた。そこでドクターフィッシュのコーナーがあり、二人共やってみたいと意見が一致。初めてのドクターフィッシュに、こんなにも気持ちいいものなのかと身を任せていた結果、二人して艶っぽい声と顔になっていたと言う経緯だった。
二人だけであればまだ恥じらいもあっただろう。体験している客は複数名おり、みなそれぞれ気持ち良さに悶えているのを見ていたことでつい気持ちが緩んでしまった。
「綺麗になった気がするわ。ピアノ、美しい音色を奏でられそう」
「私も、勉強頑張れるわ」
初めてのドクターフィッシュを満喫し、心身共にリフレッシュした彩都と亜美だった。
おわり
20240221
頬を高揚させ、亜美は気持ち良さについ口から甘い吐息が漏れる。初めて聞く、自身の艶っぽい声に羞恥で更に赤面した。
その声を聞いていた彩都は満足感で満たされていた。
「ふふっ。亜美もそんな声出すのね」
「やだ、聞かないで!」
余裕のある彩都にからかわれ、亜美は益々羞恥心で死んでしまいそうになる。穴があれば入りたいと言った気持ちだ。
だが、それを彩都は許さない。
「照れちゃって可愛いわよ、亜美」
「やだっ」
声を抑えようとすればするほど漏れる吐息に、亜美は戸惑ってしまう。
「そこ、ダメ!」
気持ち良さに身を捩り逃げようとするも、身体が思う様に動かず固定され、身動きが取れない。
気持ち良さで身体が完全に出来上がってしまった亜美。最早力も抜けてしまい、動くことが出来なくなっていた。
「こんな、ああん」
もうされるがままである。
彩都もその気持ちよさそうな声と顔に満足していた。
「もう、だめぇ」
「ふふっ亜美、大袈裟よ!たかが、ドクターフィッシュに何そんなエロい声出してるの?」
「あっ、だってつい、気持ちよくって」
「まぁ、気持ちは分からなくもないけどね」
彩都の言う通り、亜美が今まで艶めかしい声と顔になっていたのは、ドクターフィッシュに足の角質を食べられていたから。
決して淫らな行為をしていた訳では無かった。
しかし、ドクターフィッシュ初体験の亜美はその気持ち良さに色々我慢が出来無かったのだ。
「彩都さんも、気持ち良さそうにしてたじゃないですか!」
「あら、言うわねぇ」
亜美の言う通り、彩都もその気持ち良さに身悶えていた。
「随分と余裕じゃない」
「ええ、だって、高々ドクターフィッシュですもの。ねぇ?」
勝ち誇った顔で亜美は彩都に反撃を開始する。
流石は無差別級模擬試験No.1。負けず嫌いはここでも健在だと彩都は思った。
「そうねぇ、高々ドクターフィッシュですものね!でも、随分と身悶えていたけど?感度、いいのね?」
「このお魚ちゃん達が上手いだけです!こんなにいっぱいで食べられたら気持ち良くもなりますよ」
「ま、そういうことにしといてあげるわ」
尚も勝ち気を崩さない姿勢の亜美に彩都は、素直に聞き入れることにした。
普段聞けない声と見ない顔を見れたのだ。それで満足だった。
そもそも何故ドクターフィッシュに角質を食べてもらうのとになったのか。
二人はアクアリウムにデートに来ていた。そこでドクターフィッシュのコーナーがあり、二人共やってみたいと意見が一致。初めてのドクターフィッシュに、こんなにも気持ちいいものなのかと身を任せていた結果、二人して艶っぽい声と顔になっていたと言う経緯だった。
二人だけであればまだ恥じらいもあっただろう。体験している客は複数名おり、みなそれぞれ気持ち良さに悶えているのを見ていたことでつい気持ちが緩んでしまった。
「綺麗になった気がするわ。ピアノ、美しい音色を奏でられそう」
「私も、勉強頑張れるわ」
初めてのドクターフィッシュを満喫し、心身共にリフレッシュした彩都と亜美だった。
おわり
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