SuperS
第32話『ちびうさの小さな恋のラプソディ』
演出:幾原邦彦
作画監督:伊藤郁子
脚本:杉原めぐみ
放送日:1996年1月13日
レムレス:夢食いの鯉・パクパク野郎
ペガサスとエリュシオン、ゴールデン・クリスタルの真実を聞いたちびうさは、ゴールデン・クリスタルの事を質問するが、黙ってしまうペガサス。
話せる様になれば必ずと約束するペガサスに力になりたいから何でも言って欲しいとちびうさは伝える。
プリンセス姿に代わったちびうさは、ペガサスの背中に乗り大空を駆け巡る。
翼を生やしたちびうさは、ペガサスと一緒に大空を冒険する。初めて会った時の事を回想し、あの時から時が止まり夢を見ているようだと言う。
ペガサスの事を信じているちびうさは、いつまでも本当の事を言ってくれるのを待つと約束する。
翌日うさぎは、ちびうさが深刻な声で話していた事をまこと達に報告すると、みんなはちびうさが恋していてボーイフレンドが出来たと次々と口にする。
お節介なレイと美奈子は、探ろうと考える。
ネヘレニアは、エリオスを手に入れられたものの、ゴールデン・クリスタルが手に入らないことにイラついていた。
ジルコニアに、待つ事に飽きたと警告する。
不抜けているカルテットにジルコニアは喝を入れ、ターゲットを確認する様命令する。
レイとまことはクレープをご馳走様してちびうさにボーイフレンドが出来たかどうか聞き出そうとする。なにか悩みがあるのではとレイが言うと、本当に何も出来ないと深刻な悩みを吐露。
相談に乗ると言うまこととレイは、言い争いを始めてしまう。
美奈子と亜美は、アイスを奢り悩みを聞き出そうとする。勘のいいちびうさは、レイとまことで察し、何が言いたいか聞く。
気になる人がいるか聞くと、人と言うかよく分からないと呟くと、分からないまま二股は良くないと迷アドバイスをする美奈子。
色が白くて、顔は縦長と言うちびうさの言葉で馬面って奴かと驚く。
その後、衛は高級レストランに連れて行き、喜ぶちびうさにさり気なく紹介したい人が出来たら紹介して欲しいと言うと、いると言うちびうさにボーイフレンドか突っ込んで聞くと訳ありだと答える。
様子を見に来たうさぎたちは、遠くのテーブルから隠れられる物で移動し、近くまで聞きに来るが、感の鋭いちびうさは、察知して誰かに聞かれてると言って言う事が出来ない。
怒ったちびうさは川で一人佇んでいると、向こう側で鯉に餌を上げる人を見つける。
その視線の先に気づいた美奈子は、色が白くて顔が縦長だった事からちびうさの恋の相手だと勘違い。
そこにベスベスが現れ、夢の鏡を取り出す。
ムーン「一人娘の恋を邪魔する、おじゃま虫」
マーズ「初めての恋を邪魔する、おじゃま虫」
ジュピター「先輩との恋を邪魔する、おじゃま虫」
ヴィーナス「二股の恋を邪魔する、おじゃま虫」
マーキュリー「恋の勉強を邪魔する、おじゃま虫」
またゴールデン・ミラーではなかったことにガッカリしているところにセーラー戦士が登場。夢喰いの鯉パクパク野郎を召喚。鏡を食べ、セーラー戦士に襲いかかる。
ピンチになるちびムーン。鯉の口の中に入りそうなところで、薔薇が飛んで来て口を封じ込める。
「恋に苦しむ乙女がいれば、私はここに現れる」
タキシード仮面のアシストのお陰で敵を倒す。
その後、恋の邪魔をするものが無くなるとレイが言うと、歳が離れ過ぎだと苦言を呈する衛に、うさぎが私たちも歳が離れていると指摘。俺たちよりずっと離れていると言う。
勘違いしていると言うちびうさに、まことは先輩だ、美奈子は二股だと言い、みんなで言いたい放題。
勘違いしているうさぎたちに、気にしてる彼は秘密だとやはり言えないでいるちびうさに、みんなはズッコケる。
次回予告
うさ「早く大人になりたーい」
ジュン「大人になったらどうすんの?」
うさ「お小遣いだってもっと増えるし、宿題なんて無くなっちゃうし、嫌いなもん食べなくてもいいし」
ジュン「じゃあ、あんな事も?」
うさ「そう、こんな事も」
ジュン「ええ、そんな事まで?」
月の光は愛のメッセージ🌙*゚