無印ダークキングダム編


第6話「守れ恋の曲!うさぎはキューピッド」

演出:幾原邦彦
作画監督:只野和子
脚本:隈沢克之
放送日:1992年4月18日
妖魔:イグアーラ

カセットをベリル様の水晶で再生させて音楽を聞かせるジェダイト。
花が枯れるのを見て驚くベリル様。
サブリミナル超音波が仕込んであり、聞いた人皆この花のようになると説明すると「面白い。やってみろ。」と絶賛。
部下のキュレネに超音波を植えつけろと命令。
なるちゃん家でジャズCDを聴き、うっとりする2人。
なるちゃんのお薦め。ジャズが大人だと言われその気になる、なるちゃん。
雨出祐介と言う人でなるちゃん曰く「渋くて素敵なオジサマ。デートしてみたい。」そうだ。
なるちゃんは年上の大人が好みのようですが、これが後々悲劇と大きな傷を負う事に。
雨出祐介本人はレコード会社ヘ。
告白しようと決意してきたが、失敗に終わります。
デモテープを返されます。
このテープのせいで雨出さん、この後散々な目に合います。
なるちゃん家から帰路につこうとするうさぎ。
なるちゃん、私服初登場です。
🐰は2回目の私服姿。
ゲーセン寄って帰ろうと考える🐰に悲劇が!
男の人にぶつかられ、オニューの服がびっしょりで、マジギレするうさぎに、尋常じゃない程怯える男性。
よくよく話を聞くと命を狙われているとか。
狙っているのは何と怪物だといいます。
追われてる経緯を回想。
コウモリの大群従えてるロン毛の女性、確かにホラーですね怖いの頷けます(^_^;)
クリーニング代の持ち合わせが無いと名刺を渡し、ライブハウスで仕事だと去っていく男性。
「雨出佑介」と知り、ルナの心配とは違う方向で追いかける事にした🐰
一方、テープを取り戻せないと報告する妖魔。
それでも作戦は予定通りやると豪語するジェダイト。
それにしても廃棄場のテレビで連絡とは随分とアナログな手段。
念じたりすれば行ける人たちではなかったか?(^_^;)
因みに今回の妖魔の声優さんは篠原恵美さんで、後のまこちゃんです。
ライブハウスへの入り方は2度目の登場の変装ペン✒
「ムーンパワーかっこいい大人のミュージシャンになぁれ♬」
どっからどう見ても大人だと豪語し、呆れるルナを他所にライブハウスへいざ入店。
入店して席に付く🐰に注文を聞きに来る店員。
クリームソーダをオーダーし、そのようなものはないと言われいらないと断る🐰
堂々として物怖じしないうさぎ節炸裂!凄すぎる!
雨出さんのピアノを聴き、寝てしまう🐰
もうお約束が過ぎる(^_^;)
いなくなってる雨出さん。
絶叫が聞こえ駆けつける🐰
雨出さんが持ってたテープを妖魔に奪われ、今度はこっちが追いかける事に。
テープに執着する雨出さんにアキコさんの為に作ったと言い当てる🐰
この年で片想いと聞き「歳なんか関係ない!オジサンにだって恋する権利はある!」と素敵な名言。
何故一緒に追うかの問に「私は恋する者の味方。正義の味方」
追いかけた先はアキコさんのいるレコード会社。
作戦を決行しようとする妖魔に、間一髪テープを取り戻したかと思うとテープは敵の物と言うオチ。
妖魔にアキコさんを盾に脅され、一瞬のスキに助け、テープをルナが壊します。
移動した妖魔を追うためにセーラームーンへ変身!
口上「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン、音楽を使っての悪巧み、これ以上は許さないわ!音楽の父、ハイドンだって起こってるんだから!月に変わってお仕置きよ!」
音楽の父はバッハです!おバカ丸出しです。
戦闘が始まります。
来ました、お決まりの逃げ芸。
超音波攻撃と聞き、マイクを向け倍にして返し、ムーンティアラアクションで見事撃退!
今回もタキシード仮面の出番はありません。
雨出さんが結婚したと聞きショックを受けるなるちゃんを他所に楽しそうな🐰
手には新アルバム「ムーンライトレディ」が。
個人的にマジで発売してほしい聴きたい♬

雨出佑介役の声優さんはDBのセルやアナゴさんで有名な若本規夫さんでした。
まだ無名時代のセラムンにゲストで出演とは驚きでした。

6/46ページ
スキ