SuperS


第9話『衛を守れ!忍者うさぎのヤキモチ』

演出:遠藤勇二
作画監督:長谷川眞也
脚本:杉原めぐみ
放送日:1995年5月27日
レムレス:水芸・ミズゲイ子

アバンタイトル
ちび「えぇ~何、うさぎその格好?」
うさ「最新の流行ファッションよ」
ちび「泥棒?それとも覗きにでも行くの?」
うさ「バカバカバカ!愛するまもちゃんを守るのよ!こらぁ~、そこの変な奴!まもちゃんにちょっかいなんか出したら、月に代わってお仕置きよ!」


***


亜美が衛に勉強を教えて貰っているとうさぎは嫉妬して余所見するなと中に入る。それを見ていた美奈子がお熱い二人にちょっかい出さないと言うと、まことが暑いと言うより焦げ臭いと言い出し、そこにダイアナが火事だと過剰反応。
そこから消火器を取ってきたレイが不注意で躓いてしまい、消化器が出てしまい、部屋は壊滅状態に。
結果的に魚を焼いていただけで火事ではなかった。
部屋が使えなくなった衛は、大学のレポートが遅れている為明日までに仕上げたいと言うと、レイが家に来るよう申し出る。それを嫌がって家に来るよう言い出したうさぎだが、ちびうさに両親にどう説明するのかと問い詰められ、諦めることに。
ダイアナが2人が過ちを犯さぬよう命をかけて見張るとダイアナが責任の一端を感じて名乗り出る。

ジルコニアからペガサスの宿主を探す目的を教えて貰えず、フィッシュアイは使いっ走りの下っ端では無いのに教えてくれてもとジルコニアに対して不満を露わにする。
霊感占いで次のターゲットを決めるタイガーズアイが次に選んだのはレイ。

結局衛はレイの家に泊まる事になり、祖父に挨拶すると婿になって欲しいと盛り上がる。それを見ていたうさぎは益々不安になり連れて帰りたがるが、美奈子たちに止められる。
そこに雄一郎が、婿に迫られたこと無いと言うとフォローで亜美はレイと衛が昔付き合っていたことを暴露してしまい、知らなかった雄一郎は衝撃を受ける。

その夜、衛はレポートの合間に風呂に入っていると、レイが入って来て大あわて。しかし、その後何事も無く気持ちよく入っていると、雄一郎が気に入らない様子。
レイは慌ててその場を後にして部屋へ戻るとうさぎが忍者の格好をして様子を見に来ていた。衛の居場所を聞くとお風呂だと言うレイに、覗いたのかと問い詰める。喧嘩へと発展。
その頃雄一郎は、薪を炊いていたが、湯加減が熱いと衛に言われる。嫉妬からワザとイケズをしていた。

一方、ちびうさはペガサスに何故嫉妬するのか問う。誰かを好きになると、ずっと自分だけを見ていて欲しいと思う物だと答える。かっこ悪いから信じるとちびうさ。信じて待つことも一つの愛のカタチだとペガサスも納得する。

次の朝、捗らなかった衛と寝られなかったと呟くレイ。そこに修行が足らんと忍者うさぎ再び登場。取り返すと豪語するうさぎに対し、レイは意識してないと怒る。喧嘩へと発展するもダイアナに喝を入れられ、諦めないサラダバーと退散。

その頃雄一郎は、レイ以外見えないと修行が足りないとレイの祖父に吐露。修行に出るとナンパをする事に。
それをよそ目に、タイガーズアイは和装でターゲットであるレイに接近。しかし、全く相手にされず、そのまま夢の鏡を見る事に。

再びうさぎは忍者になりレイの家へと来ると、襲われているところに遭遇。
やはりペガサスはおらずガッカリするタイガーズアイの元にWムーン登場。
ちび「これから本当の恋を探そうと、希望いっぱい夢いっぱい!未来を夢見る痛いけな乙女を恐ろしい目に合わす悪いヤツ!」
ムーン「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン、セーラーちびムーン。月に代わってお仕置きよ!」
レムレス、水芸・水芸子を召喚。ピンチになるセーラームーンは、衛に助けを求める。反応するが衛だが、ダイアナに頑張ってやれと怒られる。
助けに行けない衛の代わりにピンチのセーラームーンを助けたのは、マーキュリー、ヴィーナス、ジュピターの三人だった。
何とか必殺技でレムレスを倒す。逃げるタイガーズアイ。

その後、助けに来てくれなかった衛にうさぎは喫茶店で怒る。雄一郎は、悪魔の誘惑に惑わされてナンパした事を暴露し、謝ったが、レイは全く相手にしていないばかりか、喫茶店のウエイターがかっこいいと見ていた。


次回予告
🐟「ねぇ、あなた美少年って好きかしら?」
🐰「ああ?まぁ、嫌いでは無いですけど」
🐟「子供だって男の子。あの中性的な感じがいいのよねぇ」
🐰「そうそう、ちょっと中性的な感じがいいのよね!」
🐟「うふっあの子可愛い❤じゃあ、ちょっと行ってくるわね」

月の光は愛のメッセージ🌙*゚

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