第38話「雪よ山よ友情よ！やっぱり妖魔もよ」

演出:吉沢孝男
作画監督:香川久
脚本:隈沢克之
放送日:1992年12月26日
妖魔:ブリザー
挿入歌：ほっとけないよ(レイ＆亜美キャラソン)

スキーイベント「ムーンプリンセスコンテスト」に行きたがる🐰に乗り気になる5人。
猫2匹には雪山に籠もって特訓と言えば大丈夫と美奈子。
ホテル予約に困るレイに雄一郎が実家が近いので何とかできる自分も行くという。

イベントに必ず乗ってくると自信を見せるクンツァイトに甘いとエンディミオン。
雄一郎の実家が金持ちと知り、驚く一同。
何故うちの神社で修行してるのか聞くと自分を磨く為と雄一郎。
早速滑りに行く一同。
もっと上の方に行こうと提案するレイだがスキー初心者の🐰達は雄一郎とレイ2人で行くよう断る。
コンテストは山の頂上で行われると聞き困惑するが行く事にする🐰
それらしい者がいるか接触するクンツァイト。
妖魔に任せ去って行く。
いよいよコンテストが始まる。
雄一郎に押され勢いのまま滑る🐰
優雅に滑るレイだが、罠が仕掛けられ妖気を感じる。
🐰に対抗心を燃やしていると、どちらがムーンと判断した妖魔が2人に罠が仕掛けられる。
妖魔の罠にハマり閉じ込められるレイと🐰
脱出しようと試みるレイに他の方法を考えようと提案する🐰
気分転換にオルゴールを聴く🐰にレイは「気にしてない。タキシード仮面の事は諦めた。命を懸けて🐰を助けようとしたから太刀打ちできないわよ！ちゃんと幸せにならなきゃお仕置きよ」と励まされる。
妖魔が現れ変身する2人。
「私達をこんな所に閉じ込めるなんて絶対許さない！女の子は腰を冷やしちゃあいけないのよ！」
「私の雄一郎を氷漬けにするなんて覚悟は出来てるんでしょうね？」
氷の技にファイヤーソールで対抗するマーズ。
ピンチの所にタキシード仮面が現れる。
喜ぶ二人に満更でもないタキシード仮面だが、相変わらず銀水晶を奪うために攻撃を仕掛けてくる。
その様子を見てマーズは「私達と共に戦った事、あなたの最も愛したセーラームーンがいる事を忘れたのか？思い出して！」と訴えかける。
すると襲いかかる妖魔からムーン達を助けたタキシード仮面。
スティックで妖魔を元に戻す。
助けた理由は「今の君達を倒した所で何の自慢にもならん」からだそう。
助けに来てくれた雄一郎にお礼のキスをするレイ。
心配してた4人と合流した🐰達。
友情を確かめあったと言う🐰に丸めてポイよ！といい照れ隠しするレイ。

END