無印ダークキングダム編


第37話「めざせプリンセス?うさぎの珍特訓」

演出:又野弘道
作画監督:伊藤郁子
脚本:柳川茂
放送日:1992年12月19日
妖魔:シャコーカイ

元気を取り戻し、いつも通り遅刻寸前の🐰
宿題をやって遅れたなると正門で出会う🐰
なるから理科に数学、英語に社会、国語のレポートが1つ、家庭科の刺繍、とてんこ盛りの宿題内容を言われごっそり忘れ落ち込む🐰
そこにローズ屋敷のプリンセスセミナーに通ってる子達が投稿してくる。
ローズ伯爵夫人のプリンセス教育な話を聞き、授業中優雅で気品があり、タキシード仮面と踊る夢を見るが、廊下に立たされる。
こんな事じゃダメと自覚する🐰

一方DKではベリルからエンディミオンにクンツァイトの補佐をし、ムーンを倒し銀水晶を奪う命令が下される。
断り一人でやると宣言する2人。
セーラーVゲーム内の司令者がアルテミスだと知り、激怒するルナ。

ローズ屋敷に侵入する🐰だが執事に見つかり、受講したいと伝えるが会員からの紹介がないとと言われルナからと言うとローズ夫人が、円盤投げが上手な事が条件と告げると大得意と言い披露し、合格して喜ぶ🐰
ローズ屋敷にプリンセスセミナーを受けに行ったと聞いた一同。
ちゃんとしたプリンセスになってくれればと言うアルテミスに今のままの🐰では駄目か?と聞く美奈子。
ちゃんとしたプリンセスでないと銀水晶が本来の力を発揮しないという。
🐰に付き合おうと提案する亜美に賛成する一同。
円盤投げで姫になれるなら楽ちんと喜ぶ🐰
ローズ夫人にこのゲームに似た技を得意としていてドジだと伝え、ミーハーなので罠にハマるとクンツァイト。

敬語を習う🐰
コーヒーを進める時の言葉は?
🐰→おコーヒーをお飲みになってくださいまして?
○→どうぞコーヒーをお飲み下さいませ。
最後のレッスンはダンス。
相手の靴を踏んだりコケたり相変わらずの🐰の前にレイ達が現れる。
優雅に踊る亜美とまことに対して、誰だって苦手な物はあると下手な美奈子とレイ。
次々合格して行く子達を他所に落ちてしまい落ち込む美奈子、レイ、🐰
妖魔化して合格者達に襲いかかるシャコーカイ。
🐰達の前に行き「プリンセスセミナー失格残念。3人の中にセーラームーンがいるはず」と聞くと、何故?と質問する🐰に「ドジで間抜けですおっちょこちょいでミーハーなムーンが卒業出来るはずがない」との回答に納得する美奈子とレイ。
妖魔から逃げ出しセーラー戦士に変身する3人。
「セーラームーンを落第生にするなんて許せない。愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン、同じくセーラーマーズ、セーラーヴィーナス。月に変わってお仕置きよ」
技が通じずピンチの3人の元に一輪の薔薇が飛んでくる。
タキシード仮面が現れる。
銀水晶を渡せば命は助けてやろうと迫るタキシード仮面に困惑するセーラームーン。
そこにクンツァイトが現れ、余計な事はするなと忠告する。
銀水晶さえ手に入れば良いと言うエンディミオンと対立するクンツァイト。
間に挟まれ困惑する妖魔にムーンが間違った敬語でスキを作り、スティックで元に戻す。
タキシード仮面ももとに戻そうとするが去ってしまう。
月を見ながらタキシード仮面を思うセーラームーン。

END

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