第36話「うさぎ混乱！タキシード仮面は悪？」

演出:幾原邦彦
作画監督:松本清
脚本:冨田祐弘
放送日:1992年12月12日
妖魔:ミツアーミ

敵に連れ去られ安否を心配し、悪夢にうなされる🐰
学校に行っても元気が無く、なる達がヘアサロン「カリコトコヤマ」の話をして総出で元気づけるが上の空。
火川神社に集まった一同もルナから様子を聞き心配する。
一人前の姫になり、銀水晶を使いこなしてもらわないとと言うアルテミス。
オルゴールを聴きながら衛を思い、カリコ床山の雑誌記事を見てからかわれた髪型を変えるか悩む。
呼んでも返事がなく勝手に入ってきた美奈子が声をかける。
雑誌記事を見て、気分転換に髪型を変えてみると事提案する美奈子。
髪を梳かしながら、髪型を提案する美奈子
・アダルトなエスプリと恋草が魅力のボブ
・ちょっと大胆にソバージュ
・清楚にロングストレート

女の子は髪型変えただけで気持ちが変わるもの。
前向きに考えてみる🐰
銀水晶奪取計画を指導させるベリル。
セーラームーンの正体を知りたがる。
次の作戦を勧めていると一本の毛を見せるクンツァイト。
前回の戦いで手に入れたセーラームーンの髪の毛で、一致した者がセーラームーンで正体が分かると分析するクンツァイト。
カリコ床山へ行き、気分転換に髪型を変えることにした🐰
ヘアスチーマーを当てると、髪の毛の分析が始まり、セーラームーンでは無いとの判定が出る。
美容師が美奈子にも声を掛け、やってもらう事にした美奈子。
すると何と分析結果が一致した。
招待を突き止めた美容師は美奈子を襲う。
美奈子が襲われているのを見て変身する🐰
カリコ床山が妖魔に変わる。
そこに「止めなさい!その人はセーラームーンじゃないわ!無料で髪をカットするなどと言いお小遣いの少ない乙女の心を弄ぶ、そんなせこい妖魔はこのセーラームーンが許さない。月に変わってお仕置きよ」とセーラームーン登場。
自分から来るセーラームーンに「塩に飛び込むナメクジだ」と言われる。
美容器具で攻撃する妖魔。
容赦ない妖魔の攻撃にピンチになりながらも反撃するムーン。
スティックで元のカリコ床山に戻そうとするセーラームーン。
そこに何かが飛んできてスティックを落としてしまう。
スティックを取り、飛んで来た物を見ると薔薇が突き刺さっている。
まさか？と振り返り見るとタキシード仮面の姿が！
安堵して涙を流し喜ぶセーラームーン。
しかし「私はタキシード仮面ではない。ダークキングダム指揮官エンディミオンだ。」と名乗る。
銀水晶を渡すよう詰め寄る。
妖魔ミツアーミに銀水晶を襲う様に命令するエンディミオン。
タキシード仮面が敵になり、通信機で皆を呼び変身する美奈子。
「ヴィーナスパワーメイクアップ！」初変身シーンです。
妖魔に追い詰められるセーラームーン。
銀水晶を奪う様命令し続けるタキシード仮面に困惑するセーラームーン。
ピンチになるセーラームーンの前に他の戦士が到着。
♂と♃と☿が技で敵の動きを封じ込める。
銀水晶と一体化したスティックで妖魔を元に戻す。
無事だったタキシード仮面に安堵する♂だが、♀がタキシード仮面では無くDK指揮官エンディミオンだと教えられ信じられない。
宣戦布告するエンディミオン。
ベリルからメタリアからの命令で引いて帰ってくるよう伝えられ、その場を立ち去るエンディミオン。
呼び戻した理由をメタリアに聞くと死なれては困ると言われる。
見も心もDKの戦士になった事を喜ぶベリル。

一方🐰も、普通の人を巻き込みたくないと宣言。タキシード仮面の無事を喜ぶ🐰

END