無印ダークキングダム編


第35話「よみがえる記憶!うさぎと衛の過去」

演出:五十嵐卓哉
作画監督:中村明
脚本:隈沢克之
放送日:1992年12月5日
妖魔:−

ルナの記憶がフィードバックし、セーラームーンがプリンセスセレニティだと告げる。
驚くジュピター。
マーキュリーはタキシード仮面の正体が衛だったと理解する。
プリンセスが目覚め、ゾイサイトが始末して銀水晶を奪おうと攻撃を仕掛ける。
しかし、銀水晶を使いゾイサイトを圧倒する。
流した涙でタキシード仮面が意識を取り戻し、「全て思い出した。セレニティ、私はエンディミオン」と話しかける。
🐰も過去が蘇り、前世を思い出す。
そして記憶がフィードバックし、オーバーロードした結果、気絶してしまう🐰
駆け寄り心配するヴィーナス達。
タキシード仮面は重症。
様子を見に来たクンツァイトにゾイサイトがセーラームーンが月のプリンセスだった事を報告すると銀水晶を見て全てを理解したクンツァイト。
戦いはせずにタキシード仮面を奪い去って行くクンツァイトとゾイサイト。
月のプリンセスを目覚めさせ銀水晶も奪われた事をベリルに咎められる2人。
命令に背きタキシード仮面を殺そうとしたゾイサイトに怒り狂うベリル。
問答無用でゾイサイトを殺すベリル。
大いなる支配者クインメタリアの前にエンディミオンを置く。
暗黒パワーでエンディミオンを目覚めさせると宣言するクインメタリア。
復活を頼もうとしたが出来なかった事をゾイサイトに謝るクンツァイト。
クンツァイトに看取られて死ねるから喜んでるとゾイサイト。
最後のお願いで、綺麗に死にたいとクンツァイトに頼むゾイサイト。
お慕いしておりましたクンツァイト様、と言いクンツァイトに抱かれて花舞う場所で息絶えていく。
出口を探すマーキュリー達。
マーキュリーから難しい説明をして受け混乱する一同。
すると目を冷ましたセーラームーン。
タキシード仮面の心配をするセーラームーン。
生きているが敵にさらわれてしまった事をマーズから知らされ、複雑な表情をするムーン。
すべてを話そうと思うとアルテミス。
それは前世の事、シルバーミレニアムの事。
月には王国がありとても平和な楽園。
その頃、地球は邪悪な意志に乗っ取られる。
銀水晶の絶大なパワーを手に入れようと月に攻め込んできた。
王国は滅んだが、銀水晶の力で邪悪な意志を封印。
女王は普通の女の子として幸せに暮らせるよう転生させてくれた
過去の悲劇を繰り返さない為にも力を合わせ戦わないといけないとヴィーナス。
納得する一同だが、ムーンは嫌だと泣き喚く。
プリンセスと言われてもピンとこないし嬉しくもないと。
前世なんて関係ない、戦うのは嫌と。
皆がタキシード仮面みたいになるのが嫌と言うとビンタして叱咤激励するマーズ。
ムーンには時間が必要と結論。
出口が分かったと言うマーキュリー。
脱出しようとするとクンツァイトが現れる。
戦うヴィーナスとジュピターだが技が吸収され、跳ね返され倒れる2人。
マーズも戦うがやはり跳ね返され倒れてしまう。
マーキュリーも吹き飛ばされる。
皆に励まされるセーラームーン。
戦う事にしたセーラームーン。
タキシード仮面に思いを寄せ、銀水晶をかざす様言われ、スティックを持ち、クンツァイトに向け銀水晶を発動させる。
クンツァイトは消え、スターライトタワーも元に戻る。
銀水晶を少しは使いこなせる様になったムーンに驚くクンツァイト。
暗黒パワーを与えられうなされながらセレニティを思うエンディミオン。
セレニティを思っても叶わぬ恋だと言うのにと言うベリル。

タキシード仮面にお礼を言うムーンに助かったとヴィーナス達が感謝する。
一緒に戦う事を強く誓うムーン。
第一段階終了。よく頑張った。と2匹の猫に褒められる。

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