無印ダークキングダム編


第34話「光り輝く銀水晶!月のプリンセス登場」

演出:小坂春女
作画監督:只野和子
脚本:隈沢克之
放送日:1992年11月28日
妖魔:−
挿入歌:幻の銀水晶〜シルバークリスタル〜

月のプリンセスか尋ねるムーンに「あなた達と同じ、プリンセスを守る戦士の一人」と言うヴィーナス。
宜しく、と握手をする5人。
ある場所の調査中だから、詳しい事は明日火川神社で、と言い残し去って行くアルテミスとヴィーナス。
案外せっかちなのねと言うマーズ。
カッコいいと目を輝かせるムーン
呼び戻した理由をベリルに聞くクンツァイトとゾイサイト。
大いなる支配者の命令だと言うベリル。
タキシード仮面は殺さず生きたまま連れて来いとの業務命令。

家に帰ってきた衛はセーラームーン守れなかったことを悔しがる。
ソファーに腰掛けて休もうとする。
招待がバレ、家がバレてしまいゾイサイトがテレビに映し出される。
それぞれの虹水晶をかけて勝負をしようと提案するゾイサイト。
スターライトタワーで勝負を受けることになった衛。

学校が終わり急いでいる🐰の前に衛の姿が。
話しかけると元気が無く、調子が狂う🐰
怪我してる衛を追いかける🐰
気配を感じ攻撃すると🐰が心配して付いた来たと言われるが、帰れと怒鳴る。
来た事を察知したゾイサイトが衛と🐰をスターライトタワーヘワープさせる。

いくら何でも遅い、学校に家、通信機も不通、何かあったと心配する亜美達。
そこにスターライトタワーだと美奈子とアルテミスが登場。行く事に。
中に招き入れられるとゾイサイトが待ち構えていた。
虹水晶を床に置くゾイサイト。
🐰を返す様お願いするが、その前に虹水晶を置くのが先と言われ、仕方なく置く事に。
大笑いするゾイサイト。
そこにクンツァイトが現れ、虹水晶を奪う。
あとは任せたと去って行くクンツァイト。
衛とゾイサイトが話しているのをみる🐰
虹水晶の事を知っている事も驚く🐰
そこにゾイサイトの攻撃が始まり逃げる衛と🐰
肩の怪我でタキシード仮面と疑う🐰
必死で逃げてエレベーターに乗る2人。
助かったと思いきやエレベーターの中も罠だらけ。
登ってゾイサイトの所まで行くしかないようだ。
スターライトタワーに到着したヴィーナス達。
中を捜索するマーキュリーが衛と🐰がエレベーターにいる事を突き止めるが、中へ入る入り口は全部封鎖されている。
それを聞いたジュピターがシュープリームサンダーで扉を壊し、強行突破で中に入っていく。
その様子を見ていたクンツァイトとゾイサイト。
何故虹水晶を集めてるか聞く🐰
すると「過去を記憶を取り戻す為、虹水晶を集め銀水晶手に入れなければならない。6歳の時交通事故に合い両親と死に別れ、記憶を失う。その頃から何度も同じ夢を見る。銀水晶を手に入れ過去を取り戻したい」と話す衛。
それを聞いた🐰は世界で2番目の嫌な奴にしてやると。
スターライトタワー内を探していたヴィーナス達はゾイサイト達の罠で空間が歪み、何処かへ飛ばされる。
ゾイサイトは🐰と衛を殺そうと企む。
エレベーターに炎を放ち、🐰と衛を追い詰める。
追い詰められた🐰はセーラームーンに変身したいが、衛に正体がバレるので躊躇する。
意を決してセーラームーンに変身する🐰
横で見ていた衛がセーラームーンになっていく🐰に驚く。
ゾイサイトのいる所まで来たムーン。
「卑怯な手口で人々を惑わし、私達二人をいじめた罪はきっちり償ってもらうわよ」
タキシード仮面と一緒に片付けるというゾイサイトに何処にいるの?と怒るムーン。
ここだ、と言って薔薇を持ちタキシード仮面に変身する衛。
驚くセーラームーン、🐰として衛と出会った今までの事を思い出し、振り返るセーラームーン。
怪我をしているタキシード仮面を気遣い、逃げるように言うが、セーラームーン、私が守ると言われる。
決着を付けようと言うゾイサイト。
セーラームーンには手を出さず、正々堂々と勝負をしようと言いながら、セーラームーンを狙うゾイサイト。
それに気付き、慌ててセーラームーンを助けるタキシード仮面。
胸を貫かれて倒れてしまうタキシード仮面。
4戦士も到着するが時既に遅くやられた後だった。
衛を思い泣く🐰
ムーンの涙が光り輝く。
共鳴して虹水晶が反応し、ムーンの涙の結晶に吸い込まれていく。
そこに現れたのは幻の銀水晶。
銀水晶がムーンスティックと一体化する。
ムーンが立ち上がり、額のティアラが消え三日月の印が現れ、戦闘服がドレスに変わる。
月のプリンセスが遂に目覚める。

END

34/46ページ
スキ