無印ダークキングダム編


第33話「最後のセーラー戦士ヴィーナス登場」

演出:遠藤勇二
作画監督:安藤正浩
脚本:杉原めぐみ
放送日:1992年11月21日
妖魔:ゾイサイトが化けた偽セーラームーン

過去のセーラームーン達の戦いを見せられ、かなりイライラするベリル。
どういうつもりか聞くと、今一歩の所でタキシード仮面と言う邪魔が入った場面、この事を利用しておびき出し、タキシード仮面から虹水晶を奪うと言う作戦だと言うゾイサイト。
そこにクンツァイトが協力を買って出てくる。
セーラームーンが銀行強盗を捕まえたり、清掃員を助けたり、大活躍しているニュースが伝えられる。
清掃員を助ける現場に居合わせた衛は「わざとロープを切った」どういうつもりか?と負う事に。
同じく現場に居合わせた🐰とまこと。
どうしてセーラームーン?と泣く🐰
それを側で見ている美少女と猫。
偽セーラームーンを追ってきた衛、そして🐰達。
目的は何なのか?第5の戦士の可能性があるのか?
色々思案していると悲鳴が!
偽セーラームーンが吊るしあげられ、傍らにダークキングダムと思しき男が立っている。
罠かもしれないが助けたいと変身する🐰達。
暗黒になる姿を見たいと呟くクンツァイトに「そうはさせないもん!女の子を縛って吊り下げるなんて趣味が悪すぎるわ!愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン、同じくセーラーマーキュリー、同じくセーラーマーズ、そしてセーラージュピター、月に変わって徹底的にお仕置きよ!」
クンツァイトの罠にハマり閉じ込められてしまうムーン達。
マーズやジュピターが技を放つが吸収され、手も足も出ない。
苦戦していると縮んで行くバリア。

一方、タキシード仮面は吊るされてるセーラームーンを見つけ、助けに行く。
そこに落雷が落ち、倉庫に飛ばされる。
肩を刺されるタキシード仮面
セーラー服を脱ぐとゾイサイトが現れる。
タキシード仮面を追い詰めようと攻撃するゾイサイト。
傷を負いながら逃げ惑うタキシード仮面。

一方、セーラー戦士達もバリアが縮み、技も通じず追い詰められていく。
ゾイサイトの技でマスクが取れてしまい、素顔を見られてしまうタキシード仮面。
その様子を水晶を通して見ていたベリルは驚く。
更に追い詰めようとするゾイサイト。
そこに「クレッシェンドビーム」と言う技で手をやられるゾイサイト。
何者か窓を見ると日が射し、見えない。
タキシード仮面は逃げた
セーラー戦士を追い詰めていたクンツァイトにもう一人敵が現れ失敗したことを告げるゾイサイト。
近くにいるであろうタキシード仮面に出てくるように説得するゾイサイト。
息ができず追い詰められるセーラー戦士。
やむを得ず出てくるタキシード仮面。
勝ち目はないから諦めることも大切と笑うゾイ。
するとさっきの声が「いいえ違うわ。どんなに苦しくても諦めてはダメ!」と言い、かっこよく登場してくる謎の戦士。
「セーラー服美少女戦士セーラーヴィーナス、登場させてもらいます」と新戦士、セーラーヴィーナス登場!
クレッシェンドビームでクンツァイトの手を攻撃し、バリアを壊す。
セーラーVだと言うムーンに驚くマーキュリー達。
「正義の戦士セーラーV、そしてその正体は、セーラー服美少女戦士セーラーヴィーナス」と紹介するアルテミス。
アルテミスとセーラーヴィーナスの登場に驚くルナ。
形勢逆転するクンツァイトとゾイサイト。
そこにクインベリルの影が現れ、状況が変わったので引けと言われる。
納得できないが戻ることにしたクンツァイトとゾイサイト。
タキシード仮面も帰っていく。

「5人の戦士と2匹の猫が揃った。これで集結は完了だ」と言うアルテミス。

もしかしてヴィーナスが月の姫と考えるムーン。

END

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