第31話「恋されて追われて！ルナの最悪の日」

演出:幾原邦彦
作画監督:伊藤郁子
脚本:隈沢克之
放送日:1992年11月7日
妖魔:バケーネ(妖魔7人衆)

ある日、大量の猫に追われ逃げ惑う羽目になったルナ。
縄張り争いに巻き込まれてしまったらしい。
追い詰められピンチになった所に魚の骨が飛んでくる！
すると姿を見た猫たちは後ずさりして去って行く。
大きな猫「レッドバトラー」と飼い主の女の子に呼ばれている猫に助けられたルナ。
その頃、次の虹水晶の持ち主を見ていたゾイサイトは容易く手に入りそうと女の子を見て微笑。

🐰、亜美、まことは最後の虹水晶の持ち主を探し、守るため公園で待ち合わせをし、亜美のボケコンで持ち主の場所を探る。

レイは休日なのでデートをしようと衛に電話をするが繋がらない。

虹水晶の持ち主がいると思しき家へ来た🐰達。
するとさっきの猫がいる事を発見し、行く事を辞退する。
家を尋ねると、出てきた女の子と猫にスティックが反応を示す。
こんな女の子が？と驚く一同。
逃げ出した猫を追いかける女の子の後を追う3人。
すると女の子の悲鳴が！
待っているとまた猫の大群に囲まれてしまうルナ。
再び大ピンチに陥るが、また例の猫に助けられる。
が、着地に失敗したレッドバトラーはマンホールの蓋が開き、下水道におちてしまいます。
ターゲットの女の子を見つけ、早速虹水晶を取り出そうとするゾイサイト。
が、中々出てこない。
一緒に写っていた猫こそが虹水晶の持ち主だと気付いたゾイサイト。
そこに「私達が来た以上、勝手な真似はさせないわ！いたいけな子供を妖魔にはさせない！」とセーラー戦士登場。
退散するゾイサイト。
黒水晶に導かれるまま猫を探し、下水道に来たゾイサイト。
足を滑らせ溝にハマるわ、大量のネズミに囲まれるわ散々な目に会うゾイサイト。
更にネズミに追われながら必死で猫を探すゾイサイト。
受難は続くよどこまでも。
女の子を保護し、護衛をすることになった🐰達。
スティックが反応してない事に気付かずに‥

レイは、衛とデートが無くなりウロウロしていると雄一郎と出会うが、押しの弱い雄一郎のせいでフリーに。

下水道に入ったルナとレッドバトラーは出口を探して彷徨っていた。
そこにゾイサイトが現れる！
レッドバトラーが最強妖魔だと知ったルナは追いかけてくるゾイサイトから必死に逃げる。
出口らしき所に入って脱出する。
一人後悔するレイの前にルナがレッドバトラーと現れ羨むが、ネズミの大群を見て驚く。
一方亜美はスティックが反応して無いことに漸く気付く。
そして猫に反応してたと気付く。
追い詰められたルナ達。
そこにマーズ登場「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラーマーズ、只今参上！二人の恋は邪魔させないわ！例え猫でも恋は恋!愛の炎が燃え盛る!正義の炎が燃えさかる！人の恋路を、もとい獣の恋路を邪魔する者は火星に変わって折檻よ！」
虹水晶を抜き出すゾイサイト。
人数が少ないから楽勝と微笑むゾイサイトにタキシード仮面の薔薇が飛んで来る。
「最後の虹水晶は私が頂く。さらばだ」と華麗に去って行く。
妖魔化したレッドバトラーが街へ行こうとするのをルナが必死で説得する。
そこに漸く3人も駆け付け、来るのが遅いと怒るマーズ。
スティックで無事元に戻ったレッドバトラー。
飼い主の女の子の元へ返してあげる一同。
彼氏にさよなら言わなくて良いのかと言われ必死に言い訳するルナとからかう🐰

END

ルナとゾイサイトの受難の1日でしたwww