第21話「子供達の夢守れ！アニメに結ぶ友情」

演出:幾原邦彦
作画監督:只野和子、松下浩美
脚本:隈沢克之
放送日:1992年8月8日
妖魔:カストル&ボルクス
挿入歌:月に変わってお仕置きよ(うさぎ、亜美、レイのキャラソン)

セーラーＶアニメ化を知り羨む🐰
セーラームーンアニメ化を熱望するもルナからそんな愉快なアニメ製作者いたら見てみたいと。
セーラーV製作中のアニメーターが監督に色々ダメ出しされ、悩んでいると、封筒を落としてしまう。
それを拾った亜美、塾帰りに私に行く事に。
「光と影に夢結び、時紡いで眼に宿る双子座ジェミニが示すエナジーの提供者はコイツか？カストル&ボルクス、最強妖魔を使う時が来たようだ。」とターゲットが決まったネフライト。
封筒を返しに目的地に来た亜美は車で通り過ぎるネフライトとすれ違う。
落とし主でターゲットは行き詰まっている様子。
アニメーターになる事が決まった時の事を回想する女性。
プロ専用の鉛筆を親友と一緒に買い「大事な時にだけ使う。使うとき互いに了解を得る。」と約束。
その鉛筆を殆ど使った女性。
そこに三条院正人ネフライトが無断で入ってくる。
ファンで仕事場拝見と言いつつ鉛筆に妖魔を宿し帰っていくと？
マーキュリーが車の上に立って待っていた。
「また何か企んでるわね？」と意気込むが、とっておきの妖魔を用意したと去って行くネフライト。
亜美に一部始終を聞いた🐰はミーハー心で行く事に。
レイにも相談すると「アニメなんて子供の見るもの」と断られる。
亜美と🐰を待っていたレイ。
オタク全開のスタイルで待っていたレイ。
「ネフライトが現れたんじゃほっとく訳にいかない」と🐰と同じ事を言う。
大量の色紙を見られてしまうレイ。
そこに「私達、来年は中学3年生よ」と軽く軽蔑する。
アジトで優雅に酒を飲んでいるところにゾイサイト登場。
もう驚きも怒りもしない。
今回の作戦は上手く行っているか聞きに来る。
すべてが好都合に進んでいると余裕のネフライト。
お手並み拝見するらしく、居座る事にしたゾイサイト。
仲がいいのか悪いのか分からない謎な2人。
アニメスタジオに来て大はしゃぎの🐰とレイ。
熱心に変わった事が無いか聞く亜美。
そこに「うるさい」と現れるひろみ。
そこに監督から電話がかかり出るひろみ。
絵を褒められると、ラストはVを殺すと話すひろみ。
喧嘩になリ出ていくひろみ。
屋上に行くと、益々ヒートアップ！
鉛筆からエナジーが！
エナジーレベルがピークに達したひろみ。
鉛筆から妖気が現れる！
何と今回はセーラームーン史上初の二人組の妖魔！
セーラー戦士へ変身します！
初の3人同士変身演出！
🌕「ムーンプリズムパワー」
☿「マーキュリーパワー」
♂「マーズパワー」
🌕☿♂「メイクアップ！！！」

敵の事をゾイサイトに「双子の如く強い友情で結ばれていて、セーラー戦士より数段上の戦闘力。今日が奴らの最期」と説明するネフライト。
口上「子どもたちの夢を育むアニメと若き情熱を利用するなんて、アニメ好きのお姉さんたちは起こってるんだから！月に変わってお仕置きよ！」

固い友情で結ばれているから勝て無いと尻尾を見せながら言う妖魔達。
なるほど、確かに結ばれて入るけども果たして？
何とこの妖魔2人、マーズとマーキュリーの技を使って攻撃してきました。
チームワークの良さをアピールする妖魔達。
とどめを刺すのはどちらかで揉める妖魔達。
こじれてしまい友情解消する事に(^_^;)
後ろの「ベストフレンド」の看板が虚しくあざ笑ってる。
チームワークが乱れた所でセーラーチームが「本当のチームワークを見せてやるわ！」とティアラとシャボンスプレー、ファイヤーソールの合体技を披露！
「もっと友情を大切にしとくんだった〜」と断末魔を残し消えていくネフライト曰くの最強妖魔2人。
倒されたことを知ったネフライトとゾイサイト。
楽しい余興と去って行くゾイサイト。
元に戻ったひろみとかずこ、昔買った鉛筆、二人して使ってた事を基に仲直りし、これからも子供たちの夢を守ることを近い合います。

END