無印ダークキングダム編


第19話「うさぎ感激!タキシード仮面の恋文」

演出:吉沢孝男
作画監督:中村明
脚本:富田裕弘
放送日:1992年7月25日
妖魔:レムルス

南の夜空に輝く獅子座、その強靭な足を司るレグルスの星、我らが憎き敵セーラームーン達の弱点を指し示したまえ。
と星占いでセーラー戦士の弱点を探るネフライト。
セーラームーンの弱点が見えて喜ぶネフライト。
そこにクインベリルが読んでると報告に来るゾイサイト。
渋々ダークキングダムへ。
エナジー集めが進んでない事を指摘され、口答えするネフライトに怒り、永遠の眠りの刑の処罰を与えると脅すベリル。恐ろしい刑罰とゾイ。
人に指図されず、セーラー戦士を倒す術を考えてると豪語する。
ジェダイトも言ってたと言うゾイサイト。
抹殺する事を誓い去って行く。
タキシード仮面から恋文を貰い喜ぶ🐰
翌朝学校に行くと女子生徒全員に手紙が行ってた事を知り激怒する🐰
なるは三条院を思い浮かべる。
ハルダには来なかったようです。
怪しむルナが亜美に相談。
レイにも相談したほうがいいと言う。
衛がゲーセンでバイト中の元基と話していると元気の無い🐰がため息をついて入ってくる。
元気の無い理由を聞くと「私だけじゃなく他の子にも恋文をだすなんてタキシード仮面様酷い」と号泣。

この回でようやくタキシード仮面を「様」呼びになりました。

相談にレイを尋ねると病気で寝込んでいるレイ。
行けない事を残念がるレイに看病すると亜美。

MSデパートに行くなる。
三条院に「十番中学テニス部の大阪なるです」と挨拶し、タキシード仮面かどうか確認。
「なるちゃん君は十番中学で一番可愛い」ときざな事を言う三条院。確かめに行く決意した🐰

ここで突然の🐰からのデートの心得4ヶ条レクチャータイム🎵
①清潔な下着、清潔なお洋服を着る
②嫌味のない香りを付ける
③歯を綺麗に磨いて万一のときに備える
④ルージュは淡いピンク色で清楚な感じに

新宿へ出かける🐰
亜美とレイにデパートに来たことを伝える🐰
なるも一足先に来て、タキシード仮面に声と立ち居振る舞いで三条院だと見破られると🌕と勘違いし、正体を表す事を促しながらエナジーを奪い始める。
そこに到着した🐰、なるが襲われているのを目撃。
タキシード仮面で無いと見破ると変身🐰
🐰がセーラームーンに変身したその頃、本屋から出てきた衛は頭痛がして頭を抱える。
光に包まれたと思ったら、タキシード仮面が!
地場衛がタキシード仮面でした!
これが初のタキシード仮面変身シーン!
まさかの🐰の変身がタキシード仮面へと変身するスイッチになってる設定!
口上「なるちゃんを話しなさい!乙女の愛を弄ぶ妖魔にタキシードは似合わない!愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン、月に変わってお仕置きよ」
タキシード仮面でない事を見破った事を質問すると「愛する女の子の直感」と答えながらセーラームーンキックをお見舞いする。
姿を現すネフライト
三条院正人だと気づくムーンに「私はダークキングダム四天王の一人ネフライトだ」と名乗る。
実はここで初めての対面の2人。
おびき出すためタキシード仮面になったと告げる。
妖魔レグルスをその場で召喚する。
いつもの如く追い詰められるムーン。
一輪の薔薇が飛んできて、タキシード仮面登場!
口上「私の名を語り恋文を出したのはセーラームーンをおびき出すためだったのか、許さん!」
と言いながらセーラームーンの前に行き守る。
早く逃げろと促す。
今回はまた自ら戦う気満々のようです。
無断で名前使われたからね(^_^;)
が、すぐにピンチを迎えるタキシード仮面を、今度は逆にムーンがティアラで妖魔を撃退。
が、いつもと違い倒されない妖魔に戸惑うムーン。
タキシード仮面とエレベーターに乗り込み逃げられたと思ったのも束の間、ネフライトの罠にハマったようで屋上まで行くと落ちてつぶしアンパンになると言われる。
急いでエレベーターから脱出を試みる2人。
間一髪助かる。気を紛らわすため会話をする事を提案するタキシード仮面。
何故いつも助けてくれるのか?との問に「無性に熱き血が騒ぎ助けたくなる」ときっぱり。
「遠い遠い昔私は君と何か関わりがあったような気がしてならない」とタキシード仮面。
マーキュリーとマーズが間一髪の所に助けに来る。
いつもの様にタキシード仮面の前で風邪でしんどいのに任せて怒り狂うマーズ。
「皆仲良しでやってくれ。さらばだ」と立ち去るタキシード仮面。
女の子の喧嘩は苦手だそうです。
一方、失敗して帰ってきたネフライトにゾイサイトが永遠の眠りの刑に処するべきとベリルに提案する。
持ち帰ったエナジーが物凄いパワーの為処罰は免除とベリル。
人の事をチクるゾイサイトに銀水晶探しをしろと怒り爆発のベリル。
自分のアジトに戻ると三条院正人に本気になったなるをあざ笑う。

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