第95話(S第6話)「恋のおたすけはムーンにおまかせ」

演出:小坂春女
作画監督:とみながまり
脚本︰柳川茂
放送日:1994年5月7日
ダイモーン:ダイハート


アバンタイトル
男、海野の純愛は淡いレモンの味がする。
思いを伝えてエビフライ、キャベツの千切り忘れずに。
そんな美味しそうな、男のピュアな心を奪うなんて許さないわよ！
このセーラームーンが月に変わってお仕置きよ！


教授にダイモーンの卵の無駄遣いと言われ、直々に行くと宣言するカオリナイト。
海野となるにそれぞれ様子が変だと相談される🐰
お互いの誤解を解けばいいと閃いた🐰はレイに相談すると愛情度コンテストに二人を出場させる事を提案する。
早速二人を連れて申込に行くが締め切られていたが申込でた2人。
愛情度コンテスト当日、海野となるの応援に来た🐰は美奈子達も来ていて、一緒に応援する。
はるかとみちるも参加していた。
恋人の手を当てるゲーム、愛の二人三脚、カラオケ、どれも真剣にやる海野を見て羨むみちる。
最後の告白でも真剣に告白し、会場もなるも感動し、見事優勝する。
最後に愛の点灯をするとダイモーンに姿を変えるモニュメント。
なるを守る海野がダイモーンにピュアな心を狙われる。
変身した🐰達は「やっと掴んだ愛の灯火を台無しにするなんて、愛のキューピッドが許しても、この私か許さないわよ」と全員登場。
そこにカオリナイトが現れる。
ダイモーンの幻覚に惑わされ、ピンチになる🐰達。
ピュアな心の結晶が奪われそうになったその時、ウラヌスとネプチューンが登場。
幻に惑わされている🐰達を助けるウラヌス。
カオリナイトを倒そうとするが逃げられる。
タリスマンではない事を確認したウラヌス達はなるに心の結晶を返し去っていく。
ロッドで無事ダイモーンを倒すムーン。
気を取り直し、モニュメントを二人で点灯する。
喜ぶ5人だが、亜美が「良いな、私も」と言い驚く。
ドジな海野も頑張ったと労うなるは明日の弁当を聞くと、嬉しいから伊勢海老のエビフリャーを作ると即答する。

END


次回予告
⚡はるかさんって…カッコいいなぁ〜
🐰あ〜、まこちゃん？あのねぇ？はるかさんは女の人なんだよ？
⚡はるかさんって…カッコいいなぁ〜…
🐰だからあのね？
⚡はるかさんって…カッコいいなぁ〜
🐰はっダメだこりゃ

月の光は愛のメッセージ♥


補足説明
この回、珍しく衛もルナも出なかったからか、エンディングの🐰とレイの間が空白になる演出に。
そして司会者の声優さんはRでルベウス役だった高木さん。
SSでも衛の後輩としてゲスト出演されてます。