無印ダークキングダム編
第13話「女の子は団結よ!ジェダイトの最期」
演出:小坂春女
作画監督:中村明
脚本:富田祐介
放送日:1992年6月6日
妖魔:なし
多くのエナジーを地球上で集めたが、多くの失敗をした上、セーラー戦士3人を倒せない事をベリル様に怒られるジェダイト。
セーラー戦士3人を倒すことを言い渡される。
倒さなければ永遠の眠りの刑に処すと言われる。
髪の毛逆立てて分かりやすく激怒してるベリル様、本気のようです。
星を眺めて妄想してると空にジェダイトの幻影が出てきて「明日の真夜中1時羽田飛行場F滑走路に来い。もし来なければ東京中を日の海にする」と宣戦布告!
どうするか相談する3人と一匹。
行くと即決のレイ、罠にハマるようなものと亜美、怖いから行きたくないと🐰
翌朝、ニュースになって大事になってしまう。
面白そうだからみんなで行こうと言い出すクリにハルダが叱り、🐰が乗っかり危険だから行くなと言う。「夜遊びする位なら家で勉強するべきじゃないかしら?」とまともなことを言う🐰に驚くハルダ。
元基お兄さんに言うと当たり前の事言うのは魅力ないと笑う
個性的な方が好きと言われた🐰は喜びながら帰ると靴を飛ばして地場衛にぶつけてしまう。
「また俺に靴ぶつけて、わざと狙ったんじゃないだろうな?もうちょっとマシな普通の女の子っぽい口が聞けないのか?類は友を呼ぶ。破れ鍋に閉じ蓋。掃き溜めにゴミ。お団子頭に最低男」と悪口オンパレード。
結局、羽田に来た3人と一匹。
警官に襲われる3人と一匹。
おかしいと変身する亜美。
それに続くマーズ、そして遅れをとってしまった🐰も。
ポケコンと眼鏡で警官の実態を捜索するマーキュリー。
土人形と判明しファイヤーソールで土人形を倒すマーズ。
そこに立ちはだかるジェダイト。
「お前たちの正体見たぞ。花の命は短くて、苦しい時のみ多かりき。お前たちの命も今日までだ!」
🐰「美人薄命っていうけど、やっぱ私は美人だから若いうちに死んじゃうのね。」と悲しむ🐰
ジェダイトはジェット機を操り、3人を追い詰めます。
そこに1輪のバラが飛んできました。
タキシード仮面の登場です。
口上「か弱い女の子をいじめて楽しいか?積み無き人々を魔力で翻弄する悪党め、許さん!」
今回は今までと違いジェダイトとタイマンを張る、張り切ったタキシード仮面。
さて、腕前の程は?
「頼みのタキシード仮面は死んだ。泣け喚け、男がいなければ何も出来ぬのか?所詮女などは浅はかなものよ。」と高笑いジェダイトに
「今時女よりも男の方が偉いなんて言ってるのはオジサンだけ」
「女を軽蔑するなんて封建時代の名残よ」
「男女差別反対!」
「戦うべきは傲慢な男、ジェダイト」
再び戦いが始まり窮地に立たされますが、3人力を合わせジェダイトを窮地に追いやります。
「女の子をバカにしないで!女の子はいつも泣いてばかりじゃないんだから。数々の悪事、もう許せない!月に変わってお仕置きよ!」と🐰
ティアラで更に追い詰められたジェダイト。
逃げ帰ってベリルに泣きつく。
逃げ帰って来たジェダイトに激怒したベリル、約束通り永遠の眠りの刑に処す。
そして何処かに捨てられるジェダイト。
消されてしまいました。
そして次の作戦指揮官に任命される、ネフライト。
「ジェダイトの愚か者め。俺に任せておくがいい。」と高笑い。初セリフです。
この時はまた名前は不明。
タキシード仮面の安否を待つ3人。
諦めて帰ろうとしたら「ご心配ありがとう。私は簡単には死なない。」と姿を現す。
なぜ助けてくれるか?一体誰なのか?との問に
「今はまだ正体を明かすわけにはいかない。ムーン、マーキュリー、マーズこれからも女の友情を大切に!さらばだ」と爽やかに去って行く。