さがしもの
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「ツーナー!!」
「ぐはっ!」
今日の数学に当たることを嘆いていたツナに逃げてきたランボが激突
「ランボ!学校に来るなっていつも言ってんだろ!」
「ちがうもんね!リボーンをぶちのめすためにソーサクしてたんだもんね!」
「またウソばかり......ん?なんだこれ」
ランボのアフロ頭から伸びているヒモを綱吉はひっぱる
「んなーっ!?」
「あららのら、みつかっちゃった」
「なんでランボがこんな物もってんだよ!?」
白とピンクの色をしたソレを綱吉は赤くなりながらあわててランボの頭に隠す。こんなところ見られたらヘンタイ確定だ
「これねー、なんかいっぱい服あるとこで見つけたー」
「服がいっぱい?更衣室?」
さっきまで受けていたプール授業。着替え終わりほとんどの生徒が戻ってきているが、姉の姿が見えないことに今気づいた
「ランボお前まさかこれ、憂妃の!?」
「そだよー、憂妃おこりんぼだもんね」
「そりゃ怒るわ!!」
とにかくランボが持ち出した下着を彼女に返さないと!いつもは温厚だが怒ったらものすごく怖いことを綱吉は知っている
「はーなーせーダメツナー!!」
「こら、おとなしくしろ!」
「どしたんすか?10代目......ってアホ牛!」
「ははっ、ツナん家のチビじゃねーか」
「獄寺君、山本!あのさ、憂妃見なかった?」
「憂妃ならさっき血相変えて走っていくの見たぜ」
「なんか顔赤くして体押さえてましたが、具合悪いのか聞こうとしたら逃げて行ってしまいまして...」
「ああ~...」
我が姉の不憫さに綱吉は頭を抱えた
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