小噺
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2月14日
雲雀との電話が終わった後の一幕
「憂妃、今の電話ひょっとして彼氏?」
「ううん、雲雀さんだよ」
「ええ!?」
教室内がざわついた
「そんな驚くこと?」
「そりゃ相手が相手だもの、驚くわよ。どうしてあの最恐風紀委員長の番号知ってるの?」
「前に教えてくれたから」
「本人から!?」
「うん」
「付き合ってんの!?」
「ううん、ちがう」
「え...えええ?!」
「?」
群れることを何よりも嫌う雲雀が番号を教えた
それも自分から。しかも付き合っていない!
「(沢田...覚悟しときなよ...)」
もし、あの風紀委員長が姉の彼氏となった日には、彼に安息は無くなるだろう
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