chapter.16
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「!!」
瓦礫の中に見えた、うずくまる人影
「んぁ?こいつ......」
「並盛中学風紀委員長...雲雀恭弥」
「雲雀...さん...!」
「......元気そーじゃねーか」
「ヒャハハハハ、もしかしてこの死に損ないが助っ人かー!?」
「自分で出れたけど、まぁいいや。そこの2匹は僕にくれる?」
「好きにしやがれ」
黄色い鳥がパタパタ飛んできて雲雀の肩に止まる
「こいつ、バーズの鳥手なずけてやんの」
「じゃあ、いただくよ」
「死に損ないが何ねぼけてんだ?こいつはオレがやる」
「言うと思った」
歯を取り替えた犬の髪が茶色く染まり逆立つ
「ライオンチャンネル!!」
「ワオ、子犬かい?」
「うるへーアヒルめ!!」
「雲雀さん!」
足元にあったトンファーを蹴りあげて構えると、一瞬で犬を外に吹き飛ばした
「犬!」
「次は君を......咬み殺す」
.
6/6ページ