chapter.15
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「これでよし...と」
「さんきゅ、慣れてんな。憂妃」
「昔よくドジってケガしたツナを手当てしてたからね」
「いつの話してんだよっ」
「ドジなのは今もでしょ」
「その通りね」
「ビアンキまで!」
「ハハハハッ」
主要人物の一人である城島犬は捕らえた
あとは骸を含めて二人
「六道骸をあなどらねー方がいいぞ」
リボーンが綱吉たちに骸の写真を見せている間に、持ってきた救急道具を片付ける
「憂妃......憂妃...ね......」
「......ん?」
呼ばれた気がして、ふと顔を上げると
少し離れた林の中にフゥ太がポツンと立っていた
「フゥ太くん、よかった。無事だったんだ.........ね」
あれ?いない...
骸に捕らわれた人質がフゥ太だというのはリボーンから聞いていた。しかし彼が立っていた場所にはもうすでに人影が無かった
「クフフフ......」
「!? 誰...、......?」
なに?急に頭が、まわる...
うまく...立っていられない...
「う......ツナ......」
ゆっくり草むらを踏みながら近づいてくる誰かの靴が見えたのを最後に、憂妃の意識は途切れた
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