chapter.13
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「組織の秘密を絶対に外部に漏らさない、という掟だ。フゥ太のランキングは業界全体の最高機密なんだぞ。一般の人間が知る訳がない。つまりこのランキングを入手できるのは...」
「あっ、4位の草壁さんが襲われたってことは次は3位の人が狙われるってことじゃん!」
「ああ」
「3位、3位...」
そこにはよく知る友達の名前が載っていた
「うそだろー!!?」
「リボーンくん...!」
「ヤベーことになってきたな。ツナ、お前が行け。オレは調べることがある」
「オレー!!?」
「憂妃はオレと来い」
「う、うん。ツナ、お願いね」
綱吉は慌てて病院を出ていった
3位の獄寺に危機を伝えるために
「リボーンくん、このランキングは一般の人間が知る訳がないって言ってたよね」
「ああ」
「じゃあ、やっぱりこれを知っているのは同じマフィアの人間?」
「当たらずとも遠からずだな。雲雀に連絡がつかないのも多分そいつらの仕業だろ」
「どうしよう、雲雀さんが......」
「殺しはしねーはずだ。奴らの目的は別にあるみてーだからな」
「?」
「お前にはやってもらいたいことがある」
「う、うん...」
雲雀の安否も気になるが
今は耐えるときだ
憂妃は気を保ちつつリボーンの話を聞いた
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