chapter.09
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「あ、やっぱりリボーンさんだ!」
!??
「ガードマンがやられた手際の良さ!さすがリボーンさんだ!」
「あなたがこの船に乗ってくださるなんて光栄です!」
「騒がせたな。チケットはこれだ」
「リボーンさんならチケットなんかなくても、いつでも歓迎しますよ!」
捕まるどころか、すごく歓迎されている
「どういうこと?」
「オレたちの分もチケットはちゃんと用意してあったんだ。この船はマフィアランド行きだからな」
「「マフィアランド!?」」
「ええっ、あの!?」
「マフィアランドは、マフィアが他人の目を気にせずゆっくりくつろぐために、各ファミリーが莫大な資金を出し合って建造したスーパーリゾートアイランドだ」
「え、じゃあ、この人たちは...」
「各ファミリーから派遣された関係者だ」
「やっぱりマフィア!?」
「追いかけ回してたのは、リボーンくんに会いたいからだったのね」
双子そろって大きな溜め息が重なった
「見えてきたわ、あれが南国の楽園ね!」
「わあっ、ちょっとツナ見て!」
「いやだぁぁ!!マフィアが作った島になんて上陸したくなぃぃ!!」
「いいから見なさい!」
「いでっ」
綱吉の目に飛び込んできたのはマフィア関係だと思わせないような巨大遊園地
「あれがマフィアランド!?」
「でっけーテーマパークだなぁ!」
「一日ではとても回りきれないアトラクションがあるのよ」
「マフィアが童心に戻って遊びに行きたいテーマパークランキング254ヵ所中ダントツの1位なんだよ」
「ランボさんあそぶもんね~!」
「な、なんだ。楽しそうな所だな...」
「うっ、うぐ...!」
「あらら、獄寺くん大丈夫?」
「す、すいません。憂妃さん...」
浮き足立つ面々の後ろに立つリボーンの、黄色いおしゃぶりが淡い光を放っていた
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