chapter.09
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豪華客船内
「なんでみんないるのー!?」
「ごめん、ツナ。私にはあの人たちを止められなかったわ」
「憂妃まで!」
思った通り、船内に集合している面子に綱吉は絶叫しながらあたまを抱えた
「アホ牛ったらママンがいないって言ったら泣き出してさ」
「ビアンキ!」
「もうツナもママンも帰って来ないって言ったらこの子まで泣き出して散々よ」
「イーピンも!?」
「そんな言い方したら泣いちゃうよ」
「ハッ!...ってことはあいつも!?」
「リボーンくんならそこにいるよ」
「ルネッサンス」
「服着ろ!!!」
ほぼ裸でツボ持ちポーズとるリボーンがそこにいた
「つーか、どっから入ったんだよ!!」
「正面からだぞ。正々堂々ガードマンを倒してな」
「んなーっ倒しただってー!!?」
そこへガードマンがぞろぞろ出てきた。憂妃たちは慌てて身を隠す
「ここらへんに不審な子供を見ませんでしたか?」
「いっ、いいえ!」
「そうですか...。向こうだ」
ガードマンが去ったのを見計らって顔を出す
「やっぱり探されてんじゃん!!」
「ツナさん、ごめんなさい。ハルにもリボーンちゃんたちのバイオレンスを止められませんでした...」
「いいのよ、ハル。愛のためには何をやっても許されるの」
「許されないよ!」
「ハルちゃん、ここはテストに出ません。あしからず」
「はひ...」
「リボーンくん、どうするの?」
「見つかったらツナとママンもろとも途中の島でおろされちまうな」
「このまま着くまで隠れ通すの?」
「なに言ってんだ?オレたちはヒットマンだ。ガードマンを消す!」
「ソレまちがってるー!!」
止める間もなく船内に散らばったヒットマンたち。リボーン、ビアンキ、ランボ、イーピン
「鬼ごっこか!面白そうだな!」
「僕も隠れたほうがいい?ツナ兄、憂妃姉」
「やめてフゥ太くん。真似しちゃいけません」
「ハルも手伝います!」
リゾート旅のはずが、なぜこんなことに...
綱吉はガックリ肩を落とした
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