chapter.07
名前変換
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「山本くんすごい、もう適応してる」
「そろそろ仕上げだな」
黒光りする銃を取り出すリボーン
銃口が山本に向けられた
「しね 山本」
「!」
ズガン!!
山本に死ぬ気弾を撃つつもりかと驚いたのも束の間
「か...刀......?」
山本の手には一振りの日本刀
「うん、なかなかいい出来だな」
「この刀って、さっきのバット?」
「そうだぞ。そのバットこそ、見た目はバットで普段は望遠鏡。だが本当はヘッドスピードが300m/hを越えると刀に変形する『打の武器』なんだ」
「じゃあ山本の武器は刀なのー!?」
「名付けて“山本のバット”だ」
「すんげーネーミング!!」
「アハハハハ!いみわかんねー!!おもしれーこれ!!」
「すごいウケてる......」
「至近距離からの弾丸の速さについていけるのは持ち手自身の能力だけどな」
「たしかに、この重いのを振り回してりゃバッティング向上すっかもな」
「柄の部分に鳥が彫られてるね。ツバメかな」
「もう一発」「あいよ」
カキンッ!
「山本スゲー!!」
「ケッ」
不機嫌な獄寺が草をぶちぶち抜いていた
「...獄寺くんがダイナマイト。雲雀さんがトンファー、山本くんが刀か」
「了平は拳な」
「そのうちツナにも扱える武器が出てくるかもね」
「えー!!オレはいらないよ武器なんか!!」
翌日バッティングセンターでホームラン連発する山本が目撃された
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