chapter.07
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「へー、トレーニング用のバットか。お、ウェイト入ってら。けっこう重いな」
「グリップの先を覗いてみろ」
「?」
カパッ
「なんだ望遠鏡かー」
「バットの先が開いた!」
「納得しちゃうのー!?」
「さすがリボーンさん、山本にピッタリだ!」
「どうやって戦うんだよ!」
「リボーンくんはいつもわからないな」
「...っ! あぶねぇ、憂妃!」
「きゃ!?」
山本が叫んだと同時に響く着弾音
見れば足元の土が抉られていた
「な、なに?」
「500メートル先から狙撃してもらってんだぞ。ディーノとその部下にな」
「ディーノさんに~!?」
「ケガしてねーか?」
「大丈夫。ありがとう、山本くん」
「ああ、無事で良かったぜ」
「これが次のトレーニングだ。とんでくる弾をかわすんだぞ」
「オッケー、動体視力と反射神経をきたえるんだな」
「ついでにツナもやれよ」
「なっ!?何言ってんだよ!ってか何狙撃とか頼んでんの!?死んじゃうって!!」
「まーまー、せっかく用意してくれたんだ。遊んでこーぜ」
「あのね山本!!」
「リボーンくんは一度言ったら聞かないよ。ディーノさんだからケガしないと思うから、頑張ってツナ」
「そんな~!...うわっ!」
「なるほど、あそこからもな。よし行くぜツナ、オレが誘導すっから」
「えー!!」
ことごとく災難に見舞われる弟に同情の念しか出てこない。リボーンの命令で獄寺のダイナマイトも加わる
「ひいいっ!!」
「こっちだツナ!」
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